<2025年調査>上昇続く新築マンション価格、港北区の平均は約8200万円に | 横浜日吉新聞

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港北区で新築マンションの平均価格が8000万円を超えているといいます。

株式会社LIFULL(ライフル)(東京都千代田区)が運営する不動産情報サイト「ライフルホームズ(LIFULL HOME’S)」は神奈川など首都圏3県の新築マンション平均価格を調べ、今月(2025年)7月23日に公表しました。

新築マンションイメージ(PhotoACより)

今年1月から5月にライフルホームズで掲載された物件情報から調査したもので、神奈川県の平均価格7416万円(1平方メートルあたり105.2万円)でした。

県内の行政区を含めた自治体別では、港北区の平均価格は8191万円1平方メートルあたり129.0万円)となっています。

神奈川県内のマンション平均価格一覧。トップは「横浜市中区」の1億5982万円、武蔵小杉が位置する「川崎市中原区」も1億円台。なお、1億円を超えている「相模原市緑区」は、リニア中央新幹線の“神奈川県駅”の建設が進む橋本駅(JR横浜線・相模線、京王電鉄相模原線)近くでタワーマンションなどが建設されており、「茅ヶ崎市」は完成後に未売却となっている海岸近くの低層高級マンションが押し上げているものとみられる(ライフルのニュースリリースより)

1平方メートルあたりの価格で見ると、港北区は2023年に90万円台半ばだったものが現在は129万円に達し、30万円以上の上昇を見せました。

1平方メートル(平米)あたりの2023年から2025年における平均価格の推移、港北区だけを見ても2年間で30万円以上の上昇が見られる(ライフルのニュースリリースより)

東京23区ではすでに平均価格が1億円を突破して1億4402万円(1平方メートルあたり207.4万円)にまで上がっており、「都心周辺に物理的に近い周辺3県の行政区&自治体、および郊外でも都心方面にダイレクトアクセス可能な長距離運行の鉄道路線が延伸しているエリアの新築マンション価格も明らかな上昇傾向が見られる」(ライフルホームズ総研の中山登志朗副所長)と分析しています。

都内から近く、現時点で平均価格が8000万円台前半にとどまっている港北区は、都民が新築マンションを購入する際の検討対象とするケースが増えてきそうです。

【関連記事】

<2024年>港北区の人口が36万5000人突破、コロナと再開発で都内から転入増(2024年10月9日、現在は36万6000人を超えた)

【参考リンク】

株式会社LIFULL(ライフル)「神奈川県、埼玉県、千葉県の2025年新築マンションの平均価格をLIFULL HOME’Sが調査」(2025年7月23日発表)

株式会社LIFULL(ライフル)「LIFULL HOME’S が東京23区の2025年新築マンション平米単価を調査、ついに東京23区全域で平均平米単価が100万円以上に!都心でおきる“局地バブル”が徐々に周辺エリアにも拡大」(2025年6月24日発表)


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