横浜市民の7月はずっと「選挙期間」、参院選後も8月3日(日)市長選まで続く | 横浜日吉新聞

横浜日吉新聞

夏の32日間にわたって続く2つの選挙がまもなく始まります。

今週(2025年)7月3日(木)参議院選挙が公示され、20日(日)の投票日を迎えると同時に今度は横浜市長選が始まり、8月3日(日)の投票日まで今夏の横浜市民は1カ月の間、選挙と向き合わなければならない環境です。

港北区内では参院選用(写真手前)と市長選用(写真奥)のポスター掲示場計348カ所の設置を進めている。今回の選挙ではグーグルマップでポスター掲示場の場所を探すこともできる(写真は6月28日、日吉駅前)

まず今週木曜日から始まる参議院選挙の期間は投票日を除いて17日間となっており、期日前投票は公示日翌日の7月4日(金)から始まります。

港北区内では、港北公会堂(港北区役所向かい、大倉山駅徒歩約7分)で7月4日(金)から設置され、今回初めて置かれる新綱島駅前(地上部)のビル内にある港北区民文化センター「ミズキーホール」では来週12日(土)から、大型商業施設「トレッサ横浜」(師岡町、港北区民のみ投票可能)では17日(木)から区内計3カ所で投票日前日の19日(土)まで期日前投票所が設けられます。

7月20日(日)投票日当日は区内の公共施設や会館など44カ所に投票所を開設。封書で届く「投票のご案内」で指定された場所で投票を行うことになります。

今回の選挙では、一部の地域で投票場所の変更が行われており、コンフォール南日吉集会室(日吉本町4)は至近の「日吉台中学校」(同)に集約され、箕輪小学校(箕輪町2)は工事にともない「日大高校(日本大学高等学校)」(同)に、高田東小学校(高田東2)は今年新設された「たかたコミュニティハウス」(高田東3)にそれぞれ変わります。

港北区選挙管理委員会では参議院選挙と横浜市長選挙の特設案内ページを設けている

今年は参議院選挙の投票日が4年に1回行われる横浜市長選の告示日に当たっており、横浜市内ではそのまま14日間(投票日除く)の市長選が始まることになりました。

期日前投票所港北公会堂ミズキーホールで告示日翌日の7月21日(月)から、トレッサ横浜では31日(木)からそれぞれ投票日前日の8月2日(土)まで設置。8月3日(日)の投票日当日は参議院選挙と同じ場所に投票所が設けられます。

今夏は1カ月にわたって毎日選挙の演説や報道などと向き合いながら、横浜市民は2回の投票を行うことになりました。

)この記事は「横浜日吉新聞」「新横浜新聞~しんよこ新聞」の一部共通記事です

【関連記事】

<2025年夏の参院選・市長選>新綱島ミズキーホールに「期日前投票所」を新設(2025年4月30日)

2025年夏は「参院選」と「横浜市長選」、盆踊りや夏祭り実施に大きな影響(2025年4月18日)

【参考リンク】

参議院議員通常選挙および横浜市長選挙のお知らせ(港北区による期日前投票所の案内など総合案内ページ)


カテゴリ別記事一覧