<高校野球>日大と慶應などで“球春到来”の地区予選、3月22日(土)から3試合 | 横浜日吉新聞

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横浜市内から2校出場で話題の「センバツ甲子園」に負けない、春の大会らしい思い切ったプレーに期待したいところです。

夏の甲子園大会予選へのシード権をかけた春季神奈川県大会(春季大会)(4月5日から開催)の川崎・横浜北地区予選がきょう(2025年)3月22日(土)と23日(日)、26日(水)までの3日間(雨天などの場合順延、27日・28日が予備日)、日本大学高校(日大高校)「第二グラウンド」(日吉6、日大グランド前バス停下車)や、慶應義塾高校(慶應塾高)「慶應日吉台野球場」(日吉4、日吉キャンパス内)などで開かれます。

会場となる日大高校第2グラウンド(日吉6、2024年8月)

会場となる日大高校第2グラウンド(日吉6、2024年8月)

日大高校が所属する「Bブロック」は、菅高校と向の岡工業高校、元石川高校の4校、慶應塾高が所属する「Iブロック」は、横浜サイエンスフロンティア高校、中央大学附属横浜高校と橘学苑高校の4校の総当たりで試合を行う予定です。

このほか、港北区内では武相高校が同校のグラウンド(仲手原2、妙蓮寺駅下車)で「Hブロック」の横浜翠陵高校、川崎北高校、荏田高校と対戦。

慶應塾高・日大・武相高校の3校は20年ほど前から「港北カップ」という定期戦を毎年秋に開催し実力の強化と交流を図っている(写真は2024年8月)

慶應塾高・日大・武相高校の3校は20年ほど前から「港北カップ」という定期戦を毎年秋に開催し実力の強化と交流を図っている(写真は2024年8月)

港北区内の岸根高校(岸根町)は「Aブロック」の川崎工科高校会場(中原区上平間)、港北高校(大倉山7)は「Fブロック」の桐蔭学園高校会場(緑区鉄町)、新羽高校は「Jブロック」の神奈川工業高校会場(神奈川区平川町)で試合に臨みます。

このほか、都筑区の川和高校(川和町)や、隣接する川崎エリアでも住吉高校(中原区木月住吉町)や等々力球場(同等々力)が試合会場となっており、春の到来を周辺エリアに響く「球音」で楽しめる時間となりそうです。

武相高校には地域内外から同校のファンが多く来場している(2024年8月)

武相高校には地域内外から同校のファンが多く来場している(2024年8月)

なお、第1試合は10時から、第2試合は12時30分からの開始を予定しています(一部異なる会場や天候、第1試合の状況による第2試合の変更あり)。

神奈川県高校野球連盟では、来場時の「公共交通機関」の利用や路上駐車・違法駐車の禁止、各校施設管理者のルールを遵守しての観戦を呼び掛けています。

)この記事は「横浜日吉新聞」「新横浜新聞~しんよこ新聞」の一部共通記事です

【参考リンク】

令和7年度(2025年)春季地区予選(神奈川県高校野球連盟のサイト)※組み合わせ表(PDFファイル)へのリンク有


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