2月16・17日など東横線「綱島~渋谷間」利用者に「はしか」感染注意を呼びかけ | 横浜日吉新聞

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東横線の綱島駅から渋谷駅間の利用者に「はしか」の感染に注意するよう呼びかけています。

横浜市医療局はきのう(2025年)2月25日に市内の医療機関から「麻(ま)しん(はしか)」患者の届出があったと発表し、周囲へ感染させる可能性のある時期に東横線の綱島駅から渋谷駅間などを利用していたことを明らかにしました。

綱島駅のホーム(資料写真、2025年1月)

この患者は20代女性2月上旬にタイから帰国し、17日(月)に発症し、きのう26日に市が陽性を確認したといいます。

麻しん(はしか)は一度かかった人や2回の予防接種で十分な免疫を持っている場合は発病する心配はないと言われる一方、感染力が強いため、免疫を持たない場合は麻しん患者と同じ空間にいるだけで感染するとされています。

「麻しん(はしか)」についての主な症状や感染経路などについて(横浜市医療局の資料より)

今回陽性が確認された20代女性は、周囲へ感染させる可能性のある時期に東横線などの公共交通機関を利用していました。

利用区間と日時は次の通りです。

▼2025年2月16日(日)

  • 6時57分:綱島駅乗車 → 7時18分:渋谷駅下車
  • 22時頃:渋谷駅乗車 → 22時30分頃:綱島駅下車

(東横線ほか渋谷駅~幡ヶ谷駅間の京王バス利用)

▼2025年2月17日(月)

  • 6時48分:綱島駅乗車 → 7時21分:渋谷駅下車
  • 22時頃:渋谷駅乗車 → 22時30分頃:綱島駅下車

(東横線ほか渋谷駅~幡ヶ谷駅間の京王バス利用)

▼2025年2月21日(金)

  • 10時台:綱島駅乗車 → 菊名駅下車
  • 13時台:菊名駅乗車 → 綱島駅下車

市医療局では「同じ時間帯に利用された方で、利用後10日前後経ってから、麻しんを疑う症状が現れた場合は、事前に医療機関に電話連絡の上、指示に従い受診してください」と呼びかけています。

【参考リンク】

横浜市医療局「麻しん(はしか)患者の発生について」(2025年2月26日発表、患者の東横線など交通機関の利用日は2月16日・17日・21日)

「麻しん(はしか)」についての解説(厚生労働省、「麻しんは感染力が強く、空気感染もするので、手洗い、マスクのみで予防はできません。麻しんの予防接種が最も有効な予防法といえます」などの解説)


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