【法人サポーター会員によるPR記事です】きらぼし銀行が次世代を担う「スタートアップ支援」に注力。東京・羽田の拠点と国内外の地域や世界を結ぶチャレンジも行っています。
港北区内で新綱島駅直結「新綱島支店」を展開する「きらぼし銀行」(本店:東京都港区、渡邊壽信頭取)は、2021年11月にインキュベーション施設「キックスペース羽田(KicSpaceHANEDA)」(東京都大田区)をオープン。
行政・大企業との連携やマッチングなど、起業家にリアルとオンラインを融合した機能を提供、世界に羽ばたく“ユニコーン企業”(時価総額10億ドル以上、設立10年以内の未上場企業)の創出を目指した活動を行っています。
かつて日本を経済大国に導いたグローバル企業も、終戦直後に20代や30代が創業、日本経済をけん引するに至った歴史がありますが、ユニコーン企業の数は米国や欧州に比べ、低い水準で推移しているとされ、国は2022年11月に「スタートアップ育成5か年計画」を決定。
人材・ネットワークの構築や、資金供給の強化と出口戦略の多様化、オープンイノベーションの推進の「3本柱」を一体として強力に推進し、着実に実行する施策を推し進めています。
「きらぼしグループは、2017年2月にSS部の前身となる創業支援グループを設立以来、一貫して創業支援に注力してきました」と、SS部(※SSは「スタートアップスタジオ(Start-up Studio)の略称)の豊田浩之さん。
世界につながる羽田空港の国際線が発着する羽田空港第3ターミナルから1駅の「天空橋」駅に直結する「羽田イノベーションシティ(略称:HICity)」内(K4階)にオープンした「キックスペース羽田」で、ビジネスの創出や成長をサポートする事業を実施。
将来性のあるスタートアップ企業と、国内外の企業・団体や産学官、ベンチャーキャピタル(VC)を結び、つなぎ、そして支援することでの「新しい価値創造」を目的とした施設運営を行ってきたといいます。
「発掘」「育成」「創造」が“3本の柱”
「キックスペース」は、「きらぼしコネクトスペース(Kiraboshi Connect Space)」の略語。交流の場であり、キックする、キックオフするなど立ち上げるという意味としても採用されている名称となっています。
SS部では、「発掘」、「育成(成長支援)」、そして「創造」を“3本の柱”として事業に取り組んでいるといい、「スタートアップの発掘を目的とした『きらぼしピッチ』イベントを毎月開催。他社ピッチイベントへの協力や参加も行い、スタートアップ支援者とのネットワーク構築を行っています」と豊田さんは説明します。
また、「育成(成長支援)」として、短期間での成長を目指す「アクセラレータープログラム」を実施しているといい、勉強会やきらぼしグループの定期ミーティングを通して新規事業の創出を後押ししているとのこと。
そして「創造」(事業拡大支援)の段階においては、「リバースピッチ」として、大企業や中堅企業側からの提案を基にしたビジネスマッチングを展開、社内外の垣根を乗り越えた「オープンイノベーション」による新たな分野の開拓にも力を入れているといいます。
主にイベント集客サイトやメールマガジンなどによる告知で情報発信を実施。
「『きらぼしピッチ』イベントはテーマを毎回変えることで、それぞれの分野・ジャンルに特化した応募があり、成果を上げてきました。サイトやメールマガジンの登録数も『キックスペース』立ち上げ以前からの積み重ねがあり、一定の認知と応募を得られるに至っています」と、豊田さんは、多くのエントリーや集客を得られるようになった取り組みの手応えを感じる日々であると語ります。
「きらぼしサミット」や海外進出支援も
今月(2025年)2月26日(水)と27日(木)10時から18時まで「きらぼしサミット(KIRABOSHI SUMMIT)」を、「キックスペース羽田」と、同施設が位置する羽田イノベーションシティ内の「ピオパーク(PiO PARK)」(公益財団法人大田区産業振興協会、K2階)で初開催。
大企業・中小企業やベンチャーキャピタル、行政機関などとスタートアップ企業とのオープンイノベーション機会を創出し、東京圏のスタートアップのグローバル化の促進や海外企業の日本進出促進、資金調達支援を目的として実施します。

今月(2025年)2月26日(水)と27日(木)に行われる「きらぼしサミット(KIRABOSHI SUMMIT)」イベントの案内ポスター。国内外の企業やVC(ベンチャーキャピタル)も参加する予定(きらぼし銀行SS部提供)
来場者数は約500人を想定しており、入場は無料ですが、要事前予約、2月25日(火)12時(正午)までのサイト上からの申し込みが必要です。
また、2月28日(金)には、35回目の開催となる「きらぼしピッチ」イベントで、「シェアリングエコノミー」をテーマとしたスタートアップ企業を紹介。
取引先企業とのシナジーを目的とした、マッチングイベントとして、オフライン40人、オンライン100人までのハイブリッド形式でのセミナーとして実施する予定となっており、2月27日(木)12時まで(正午)のサイト上での参加を受け付けています。
また、海外事業とのマッチングにも力を入れており、来月3月から来年(2026年)3月末まで、「東京~北欧スタートアップグローバル展開プログラム・アウトバウンド(Outbound)コース」も実施(応募締切)。
北欧パートナー企業とのマッチングも行いながら、選考をクリアした3社を目標に支援を行う予定です。
「国内外のベンチャー企業や産学官連携を深め、スタートアップ支援者とのネットワークを構築しながら、“ユニコーン企業”の創出を目指すインキュベーション施設としての役割を深め、広める活動を行っていきたい」と豊田さん。

ベトナムと日本、アメリカをバックグラウンドに持つアーティスト「(高橋ランディ(Randy TAKAHASHI)さんの作品「高天原BEAM」が「日本と世界の玄関口」となる場所であることを伝える入口付近にて
その先にある未来への道筋として、「きらぼし銀行やきらぼしグループのネットワークを活かしながら、国内外に向けた新たな新規事業への道を切り拓いてもらうことができれば」との想いも語ります。
特に、慶應義塾大学の関係者や東急線沿線、川崎・横浜近郊や新横浜線沿線など、新綱島支店の近郊エリアからのエントリーによる“ユニコーン企業”の誕生にも、今後大いに期待したいところです。
(※)記事の掲載内容については、直接「きらぼし銀行新綱島支店」にお問い合わせください
(※)この記事は「横浜日吉新聞」「新横浜新聞~しんよこ新聞」の共通記事です
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【参考リンク】
・きらぼし銀行公式サイト(株式会社きらぼし銀行)
・キックスペース羽田(KicSpaceHANEDA)公式サイト(株式会社きらぼし銀行・運営:株式会社きらぼしコンサルティング)
・KicSpace(主催: きらぼし銀行)開催イベント(Peatix〜ピーティックス)
(法人サポーター会員:株式会社きらぼし銀行 新綱島支店 提供)