南武線の春を満喫、川崎の歴史と自然を楽しむスタンプラリーは3月30日まで | 横浜日吉新聞

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春に向け川崎市内の歴史と自然スポットを満喫できそうな企画です。

JR東日本横浜支社はきょう(2025年)2月14日(木)から南武線の川崎市内駅と周辺施設を対象にした「クイズ&スタンプラリー『I ❤ LOVE KAWASAKI~川崎の魅力、再発見』」を3月30日(日)まで実施します。

2025年2月14日(木)から3月30日(日)まで南武線沿線の川崎市内5区で行われるクイズ&スタンプラリー 「I ❤ LOVE KAWASAKI~川崎の魅力、再発見~」の案内チラシ(川崎市市制100周年記念事業公式サイトより)

川崎市の市制100周年を記念した企画の一つとして行われるこのスタンプラリーは、川崎区から多摩区まで市内5区を縦断する南武線を舞台に6つの駅と4つの施設を巡って、計8カ所のスタンプを集め、出題されるクイズの回答からキーワードを導き出すというもの。

スタンプをすべて集め、クイズの答えからキーワードを導き出してJR川崎駅の「駅たびコンシェルジュ川崎」(10時~17時)に持ち込むと、3種類の南武線グッズのなかから1種類がプレゼントされます。

スタンプは武蔵小杉など6駅にあり、巡る施設は元住吉駅からも武蔵小杉駅からも徒歩10分という川崎市平和館(中原区木月住吉町)も対象となっており、気軽に始めやすい環境です。

今回の企画は武蔵小杉駅からスタートできる(資料写真、2023年)

また、武蔵溝ノ口駅から登戸駅にかけての二ヶ領用水沿いには桜の名所があり、散策途中の「川崎市大山街道ふるさと館」(高津区)と川崎市緑化センター(多摩区)は立ち寄りスポットとなっていることから、3月中下旬には桜の開花にあわせて楽しむこともできそう。

スタンプを捺す専用パンフレットは南武線の主な駅や周辺エリアで配布しているとのこと。
スタンプ設置駅と訪問対象の施設は次の通りです。

<スタンプ設置駅>

<クイズ出題+スタンプがある施設>

【関連記事】

南武線「武蔵小杉~鹿島田~矢向」間を高架化へ、川崎市が9踏切の解消目指す(2023年7月3日、市が高架化を目指している)

・【過去記事】春の「二ヶ領用水」を歩き多摩川の堰を訪ねる、3月29日(金)に歴史ツアー(2024年3月8日、南武線沿線には桜や歴史スポットがあり、散策地図も掲載)

【参考リンク】

川崎市市制100周年記念 クイズ&スタンプラリー 「I ❤ LOVE KAWASAKI~川崎の魅力、再発見~」を開催します(2025年2月14日~3月30日実施)


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