東急電鉄が2月中に「還元キャンペーン」、1日最大200ポイントまで付与 | 横浜日吉新聞

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2月中は普段より乗車ポイントが多く付与されるといいます。

東急電鉄はあす(2025年)2月1日(土)から28日(金)まで「乗車金額の最大半額分ポイントバックキャンペーン」を始めます。

2025年2月1日(土)~28日(金)に実施される東急電鉄の「乗車金額の最大半額分ポイントバックキャンペーン」の公式案内ページ

このキャンペーンでは、パスモ(PASMO)・スイカ(Suica)などで乗車した金額の半額分最大1日200ポイント、定期券区間は除く)を「東急ポイント(TOKYU POINT)」と、東急線アプリの「トークコイン(TOQ COIN)」で還元するもの。

トークコインは昨年(2024年)11月12日から東急線アプリ内で始めたポイントサービスで、グループ全体で展開する東急ポイントとは異なり、鉄道に特化している点が特徴。

「トークコイン(TOQ COIN)」は2024年11月から東急線アプリ内で始まった鉄道独自のポイントサービス、きょう1月31日まで登録キャンペーンを行っている(東急電鉄のニュースリリースより)

東急ID(TOKYU ID)と東急線アプリの連携を行うことで、東急線の乗車時や定期券などの購入金額に対し最大3%の“コイン”東急線アプリ内に貯まる仕組みとし、貯まったコインは一日乗車券(Qスキップ=デジタル版)などへの交換が可能です。

2月中に行われるキャンペーン期間中は、たとえば「180円区間」(日吉~自由が丘間、綱島・新綱島~多摩川間など)を乗車した場合、下記のような形で“半額分”が還元されるといいます。

<乗車金額が180円の場合>

  • 東急ポイント(TOKYU POINT):85ポイント還元
  • トークコイン(TOQ COIN):5コイン還元
  • 還元合計90ポイント(180円の半額)

なお、トークコインに登録していない場合は、東急ポイントのみが還元されるとのこと。また、東急ポイントとトークコインを合わせ、1日あたり200ポイントが最大の還元額となっています。

キャンペーン期間中に180円区間を乗車した場合の還元例、トークコイン(TOQ COIN)に登録していない場合は東急ポイント分のみが還元される(東急電鉄のニュースリリースより)

東急ポイントは東急電鉄をはじめ、日吉東急アベニュー(東急百貨店)や東急ストアなど東急グループ全体のポイントサービスで、現在約244万人が登録。乗車ポイントを貯めるには、プラスチック製の「東急ポイントカード(TOKYU POINT CARD)」を入手したうえで、そのカード番号とパスモ・スイカなどの交通系ICカードのID番号を紐づけることが必要です。

【関連記事】

・【過去記事】東急線に乗ると3%の「東急ポイント」、4月からパスモとスイカ利用で新サービス(2024年3月18日、昨年からPASMOなどでの乗車時に東急ポイントが貯まるようになった)

【参考リンク】

東急電鉄「乗車金額の最大半額分をTOKYU POINT・TOQ COINでポイントバックするおトクなキャンペーンを実施します」(2025年2月1日~28日)

東急線の乗車や定期券の購入でコインが貯まる「TOQ COIN」サービスを東急線アプリ内で11月12日(火)から開始(東急線アプリ内で2024年から始まったトークコインに関する内容)


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