2025年春のダイヤ改正は小幅な変更にとどまりました。
東急電鉄は今年(2025年)3月15日(土)に実施するダイヤ改正の概要を発表し、東横線・目黒線・東急新横浜線の各線で一部列車を対象に時刻や行先の変更を行う計画です。
東急電鉄の発表によると「お客さまのご利用状況に合わせて一部列車の時刻を変更します」といい、東京メトロ副都心線や南北線、都営三田線、相鉄線へ直通する一部列車で行先が変わるとのこと。
東横線・目黒線・東急新横浜線と相互直通運転を行っている横浜高速鉄道(みなとみらい線)や相鉄(相模鉄道)、東京メトロ、埼玉高速鉄道、西武鉄道、東武東上線でも同じ日にダイヤ改正が行われますが、一部列車の時刻や行先の変更が改正の中心となっていました。
このなかで東武東上線では「新横浜方面への速達性向上」をうたい、土曜・休日の早朝時間帯に走る相鉄線方面行の「急行」について東上線内を「快速急行」に変え、停車駅を減らす予定です。
なお、3月15日はJR東日本や東海などJR各社もダイヤ改正を計画しています。
(※)この記事は「横浜日吉新聞」「新横浜新聞~しんよこ新聞」の共通記事です
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・<東海道新幹線>「のぞみ」自由席を2両に削減、2025年3月ダイヤ改正(新横浜新聞~しんよこ新聞、2024年12月16日、JR東海も3月15日に改正実施)
【参考リンク】
・2025年3月15日(土)ダイヤ改正を実施~東横線、目黒線、東急新横浜線、池上線、東急多摩川線、世田谷線のダイヤを改正します(東急電鉄、1月23日発表)
・JR東日本「2025年3月ダイヤ改正について」(JR東日本でも3月15日に改正を実施し、中央線快速へのグリーン車連結などを行う)