日吉地区「ふくふくスタンプラリー」は1月26日(日)、展示やゲームで“街を楽しむ” | 横浜日吉新聞

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日吉の街の20スポットを歩き、施設見学や展示、ゲームといった各施設ならではの取り組みを通じた地域での交流を楽しんでみませんか。

日吉地区(日吉1~7丁目、日吉本町、箕輪町、下田町)を活動エリアとする日吉地区社会福祉協議会(日吉社協、青博孝会長)は、あさって(2025年)1月26日(日)10時から14時まで、第3回「ふくふくスタンプラリー」を開催します。

3回目の開催となる「ふくふくスタンプラリー」では地域の身近な公共施設などの福祉関連スポットに立ち寄ることができる(宮前公会堂、2023年11月)

3回目の開催となる「ふくふくスタンプラリー」では地域の身近な公共施設などの福祉関連スポットに立ち寄ることができる(宮前公会堂、2023年11月)

新型コロナ禍以前の2020年まで実施されていた講演会スタイルのイベント「福祉実践活動発表会~光と活力」の実施が難しかったことを契機に、「日吉を歩いて福祉を知ろう」をテーマに設定、2023年(2022年度)から継続して行われてきました。

コロナ禍の収束もあり、イベントの今後にも注目が集まる中、前回より3カ所少ない20スポットが参加を予定しています。

第3回「ふくふくスタンプラリー」のスタンプ台紙見本(日吉地区社会福祉協議会のページ)

第3回「ふくふくスタンプラリー」のスタンプ台紙見本(日吉地区社会福祉協議会のページ)

今回は、日吉地区の日吉町(日吉1~4丁目)、日吉宮前(日吉5~7丁目)、箕輪町、日吉本町東地区A・B(日吉本町東町会エリア)、日吉本町西(日吉本町西町会エリア)、下田町の7エリアに分けていることが特徴となっています。

スタートはどのポイントからも可能となっており、マップ上に記された番号順に歩く必要はなく、1エリア内のスタンプを集めると賞品が1つ(数に限りあるとのこと)もらえるというルールで行われます。

スタンプ台紙2面には各施設の紹介や催しなどの案内も(同)

スタンプ台紙2面には各施設の紹介や催しなどの案内も(同)

各ポイントで配布されるスタンプ台紙(2面)に記載されている「施設紹介」には、それぞれで行われる予定の施設見学のポイントや展示、ゲームといった、各施設ごとが工夫を凝らして実施するという催しについても、赤文字で掲載し紹介しています。

今回は開催時間もこれまでより1時間長い4時間となっているほか、各施設の見学や催しを楽しむ目的での訪問を歓迎している会場もあることから、「まずは身近な地域のスポットや、福祉関連施設を知ってもらいたい目的で実施します。お近くのポイントにぜひお立ち寄りいただければ」(青会長)と、開催当日の来場参加を広く呼び掛けています。

身近な地域のスポットを探し訪れてみたい(こどもの本のみせともだち=ともだち書店、2023年11月)

身近な地域のスポットを探し訪れてみたい(こどもの本のみせともだち=ともだち書店、2023年11月)

【関連記事】

・【前回記事】日吉の街あるき「ふくふくスタンプラリー」、 新スポットも加わり“知る”楽しみを(2023年11月22日)

【参考リンク】

第3回「ふくふくスタンプラリー」を開催します!!(日吉地区社会福祉協議会のページ~港北区社会福祉協議会サイト)

「ふくふくスタンプラリー」のお知らせ(日吉地区連合町内会)

第3回 地域の福祉を知ろう ふくふくスタンプラリー開催(日吉本町西町会)※会場となる「日吉本町西町会いきいき会館」(日吉本町駅併設)は16時までイベントを延長開催している


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