慶應野球部が「グラウンド開放」、小学生100人を招待し“スポーツと親しむ” | 横浜日吉新聞

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2024年最後の想い出の時間を、慶應下田のグラウンドで楽しみながら過ごしてみませんか。

日吉地区の下田町に拠点を置く慶應義塾大学硬式野球部は、来月(2024年)12月15日(日)13時から15時まで(12時30分受付開始)、「野球場で思いっきり遊ぼう~慶應大学野球部グラウンド開放」イベントを行います。

昨年(2023年)、東京六大学野球連盟の所属大学が実施したことから慶應大学でもスタートしたもので、今年は2回目の開催となります。

12月15日(日)13時から15時まで行われる「野球場でおもいっきりあそぼう~慶應大学野球部グラウンド開放」の案内ポスター(同野球部X(旧ツイッター))

12月15日(日)13時から15時まで行われる「野球場でおもいっきりあそぼう~慶應大学野球部グラウンド開放」の案内ポスター(同野球部X(旧ツイッター))

親子でのキャッチボールや鬼ごっこなど、「自由にグラウンドを利用して、思いっきり遊ぼう」とのコンセプトで開催されます。

前回の初開催時には、「グラウンドで元気いっぱいに野球鬼ごっこサッカーなどをする小学生たちと交流することで、選手たちも刺激をもらいました」と同野球部の広報担当者。

キャッチボールでボールとふれあう時間(2023年開催時、慶應義塾体育会野球部公式インスタグラム)

キャッチボールでボールとふれあう時間(2023年開催時、慶應義塾体育会野球部公式インスタグラム)

守備体験でも選手たちと楽しくコミュニケーション(同)

守備体験でも選手たちと楽しくコミュニケーション(同)

ピッチング体験の貴重な機会(同)

ピッチング体験の貴重な機会(同)

家族連れでの参加が多く、「大変賑わっている様子」(同担当者)とのことで、選手が野球を教えたり、一緒に遊んだりして楽しい時間を過ごすことができたといいます。

昨年の開催に続き、今回も「日吉グラウンド」(下田町2、下田仲町バス停前)で行われる予定となっており、当日の参加費は無料。

対象は小学生100人までとなっており、先着順。締切は11月30日(土)となっていますが、定員に達し次第募集を終了する予定です。

選手たちとのトス・バッティング体験も(同)

選手たちとのトス・バッティング体験も(同)

野球以外のボール遊びでも笑顔に(同)

野球以外のボール遊びでも笑顔に(同)

なお、11月15日20時30分現在で残りの募集人員は約30人程度となっているとのこと。

悪天候時や災害発生時などには開催を中止する予定で、その際には登録したメールアドレス宛に連絡が来るとのことです。

東京六大学野球、また大学野球の「第一線」で活躍する選手や部員たちとの貴重な交流機会としても注目が集まりそうです。

【関連記事】

・【前年記事】下田町のグラウンドを“より身近に”、慶應野球部が小学生に初の開放イベント(2023年11月18日)

【参考リンク】

【野球場でおもいっきりあそぼう!~グラウンド開放~】(慶應義塾体育会野球部【公式】旧ツイッター(X))

「遊び場」開放応募フォーム(慶應義塾体育会野球部~Googleフォーム)※「応募者留意事項」を必ず確認した上でのエントリー要とのこと

【野球場で思いっきりあそぼう!~グラウンド開放~】(慶應義塾体育会野球部公式インスタグラム)※昨年開催時の様子(動画で紹介)


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