日吉で11月17日から国際テニス大会「慶應チャレンジャー」、横浜市民の招待も | 横浜日吉新聞

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2024年も日吉で国際テニス大会が企画されました。

慶應義塾は今月(2024年)11月17日(日)から12月1日(日)まで「横浜慶應チャレンジャー国際テニストーナメント」を日吉キャンパス内で開き、横浜市民100組200人の無料招待も行われます。

「横浜慶應チャレンジャー国際テニストーナメント2024」のメインビジュアル(慶應義塾のニュースリリースより)

横浜慶應チャレンジャーは、男子プロテニス協会公認の「チャレンジャーシリーズ」と呼ばれるカテゴリの大会として2007(平成19)年に初めて開かれ、2017(平成29年)年からは国際テニス連盟公認「ITF女子ワールドテニスツアー」カテゴリの大会も同時に開催しています。

国内外からプロ選手が世界ランキングの上昇を目指して参加するのが特徴で、世界へ羽ばたく有望選手の登竜門のような大会となってきました。

また、同大学の庭球部(テニス部)を中心とした学生が主体的に運営していることでも知られ、大会に関連して「大人向けテニス上達メソッド」や「ジュニアテニススクール」といった体験型企画も企画。今年は大会をさらに充実させるためにクラウドファンディングによる資金調達も始めています。

13回目を迎える今大会は11月17日(日)男子の予選から始まり、24日(日)に男子決勝戦を実施したのち、25日(月)から女子の予選を開始。12月1日(日)女子決勝戦まで15日間にわたって熱戦が繰り広げられます(ダブルス決勝は男女ともシングルスの前日に開催)。

出場予定選手や対戦カードは公式サイトで今後発表される

前売り入場券は男子大会1日券が2000円(平日)または5500円(土・日)、女子大会の1日券が1000円(平日)または3000円(土・日)となっており、当日券は1000円高くなります。男女大会通し券は8000円。大学生は1日券が1000円で、慶應大学生と高校生以下は学生証の提示で無料です。

横浜市にぎわいスポーツ文化局では11月23日(土)・24日(日)の男子大会(準決勝・決勝など)と11月30日・12月1日(土)の女子大会(準決勝・決勝など)に各日25組50人(計100組200人)の市民を抽選で招待する予定で、11月10日(日)の17時まで応募を受け付けています。

会場は慶應義塾大学日吉キャンパス内「日吉記念館」(並木のいちばん奥、真正面に見える建物)の裏手に位置する「蝮谷(まむしだに)テニスコート」となります。

【参考リンク】

2024年11月17日(日)~12月1日(日)開催「横浜慶應チャレンジャー国際テニストーナメント2024 supported by三田興産」の公式サイト(日吉キャンパス「蝮谷テニスコート」)

「横浜慶應チャレンジャー国際テニストーナメント2024 supported by 三田興産」~市民の皆様100組200名を抽選でご招待します(横浜市にぎわいスポーツ文化局)

「横浜慶應チャレンジャー2024」横浜市民無料招待フォーム(2024年11月10日17時まで応募を受け付け)

クラウドファンディング「横浜慶應チャレンジー supported by 三田興産をよりよくするために」(2024年11月16日まで実施中)


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