川崎市内の見どころが凝縮された1冊です。
ぴあ株式会社(東京都渋谷区)は今月(2024年)10月11日に川崎市のグルメや街歩きなどの情報を1冊にまとめた「まるごとぜんぶ川崎の本」を発売しました。
同書は川崎市中心部だけでなく、幸区や中原区、高津区など市内全域をカバーし、飲食店情報を中心に7区の見どころを紹介。
冒頭には「川崎 100年の歩み 古今物語」と題して写真や年表で100年の歴史を振り返り、福田紀彦市長のインタビューも掲載し、章ごとに歴史や文化財、スポーツ、産業まで細かくカバーしているのが特徴です。
川崎市出身者のインタビューとして、市民文化大使でもある「EXILE(エグザイル)」のMATSUこと松本利夫さんや、「BAD HOP(バッド・ホップ)」のT-Pablow(ティーパブロ)さんとYZERR(ワイザー)さんが地元愛を語っているのも読みどころの一つ。
中心となっている“食”の紹介では、「焼肉天国」「町中華」「カレー」「元祖ニュータンタンメン本舗」など川崎市ならではの名物を取り上げました。
A4判100ページとコンパクトにまとまった同書は、定価1100円で書店や一部コンビニで販売中です。
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・市と連携した「地球の歩き方・横浜市」が発売、18区別で港北区のページも(新横浜新聞~しんよこ新聞、2024年8月2日、横浜市ではガイドブックも)
【参考リンク】
・「まるごとぜんぶ川崎の本」の紹介ページ(BOOKぴあ、中身の見本も)
・「10月11日(金)発売!『まるごとぜんぶ川崎の本』 ぴあ株式会社から川崎市へ250冊の寄贈に対し、 市長から感謝状を贈呈しました」(川崎市総務企画局、2024年10月9日)