【法人サポーター会員による提供記事です】あいにくの荒天となった前回、また今回は衆議院選挙と同時の開催。「好天」に恵まれ、各催しが無事に行えるようにと祈るばかりです。
港北区箕輪町を中心とした企業・団体が集う「箕輪町商工会」は、今月(2024年)10月27日(日)10時から14時まで、地域での交流促進を目指すイベント「第2回箕輪商工フェア」を開催します(雨天決行、雨天時は一部中止や内容・場所変更の場合あり)。
箕輪町の大型再開発エリア「プラウドシティ日吉」(箕輪町2)が一昨年(2022年)11月に「街びらき」を行って以降、“地域ぐるみ”での交流を模索する中、昨年(2023)年に「箕輪商工フェア」としての初のイベントを同敷地内の中央広場や箕輪小学校(箕輪町2)内アリーナ(体育館)で実施していました。
初開催となった昨年開催時には、午前中に風雨が厳しい荒天に襲われたものの、午後には天気が回復。
今年も中央広場や同小学校内アリーナでの実施を予定していますが、昨年は開催延期となったフリーマーケットは、今年雨天の場合は、東急東横線の線路の高架下にある公園「箕輪町内会子どもの遊び場」(箕輪町3)に会場を変えての同一開催日に行われる予定です。
国政選挙「投票日」となるも“予定通り”実施へ
また今年は衆議院選挙の投票日と重なり、同小学校が投票所となっていますが、「イベントは予定通り開催することができそうです」と飯山会長。
長野県箕輪町役場の職員の来場での参加がなくなり、また投票立会人として一部会員がイベント運営に参加できなくなるという影響も。
会場となる箕輪小学校では、「イベント会場のアリーナと、投票所との入口を分けることで、混乱がないようにと選挙管理委員会にも確認しました」と、大滝文平副校長は“出入口に人を配置”することでのそれぞれの実施への影響を最小限にしてもらいたいとの考えを示します。
荒天だった昨年も天候に左右されないアリーナでのイベントは盛況を博していたこともあり、今年はさらなる盛り上がりの中でもイベントが無事に行えるための事前準備や当日のアナウンス・誘導がますます大切になると言えそうです。
新体制の「箕輪町町内会」と共催で臨む
約1300戸を抱える大型再開発地のマンションとして「プラウドシティ日吉」が誕生したこともあり、昨年の「商工フェア」初開催時には、開発を手掛けた野村不動産株式会社(東京都新宿区)の松尾大作社長も来場し、現場を視察。
午後に天候が回復したこともあり、長野県の物産販売も好評を博すなど、大きな盛り上がりを見せる結果となりました。
長野県箕輪町との交流のきっかけを作った同商工会の初代会長・現監事で、「箕輪町町内会」会長を長く務めた小島清さんから、新たに前副会長の小泉義行さんが今年度(2024年度)から新会長に就任するなど、同町内会にとっても“新たな体制”で臨むイベントに。
「箕輪町内会も会長交代で新体制となり、長野県箕輪町へも今年6月に表敬訪問させていただきました。より一層の交流をとの事で、商工フェアにも力を入れていて行きたいと考えています」と小泉新会長。新たに今回から町内会との「共催」として実施し、“箕輪つながり”を深める”イベントをこれまで以上に盛り上げていく予定です。
今回から新たに港北区の助成金も申請しての実施になるとのことで、“地域ぐるみ”でのイベント開催色がより強まることが期待されます。
(※) 記事の掲載内容については、直接「箕輪町商工会」にお問い合わせください
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・【前年記事】初の“箕輪商工フェア”で長野県「箕輪町」物産販売、日大高や日吉台中も出演決定(2023年10月11日)
・長野県と日吉の「箕輪町」が交流深める、名産品の出店や自然体験も目標に(2023年2月28日)
・プラウドシティが「街びらき」、初の大型イベントでイルミ点灯も(2022年11月20日)
【参考リンク】
・箕輪町商工会公式サイト(横浜市港北区)
・第2回「箕輪商工フェア2024」は10月27日(日)、人と人とのつながりを大切に地域交流の活性化を目指します(箕輪町商工会主催)(同)※イベント詳細
・「第2回箕輪商工フェア」準備にて長野県箕輪町(みのわまち)~商工会、赤そばの里や米農家・有賀様を訪問しました(同)
・箕輪町商工会公式サイト(長野県)
・長野県箕輪町公式サイト ※町長や議会を持つ自治体。総人口は10月1日現在で2万4357人
(法人サポーター会員:箕輪町商工会 提供)