<高田中学校>防災まつりは9月23日(月・祝)、飲食も出店で“楽しくふれあう” | 横浜日吉新聞

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スポーツを楽しみながら防災を学ぶイベントで飲食も出店。地域住民どうしの“ふれあい”が深まる貴重な機会となりそうです。

高田地区の8つの自治会・町内会からなる高田町連合町内会(相沢一夫会長=高田町内会会長)は、来週(2024年)9月23日(月・祝)9時から12時まで、「たかた防災ふれあい祭り2024」を横浜市立高田中学校(高田町)で開催します(雨天時は体育館で一部実施)。

9月23日(月・祝)9時から12時まで高田中学校で開かれる「たかた防災ふれあい祭り2024」の案内チラシ(主催者提供)

9月23日(月・祝)9時から12時まで高田中学校で開かれる「たかた防災ふれあい祭り2024」の案内チラシ(主催者提供)

昨年(2023年)、5年ぶり「健民祭」(大運動会)と防災を掛け合わせたイベントとして初めて行われた試みとして、地域内外から注目を集める中、初めて行われました。

会場には山中竹春横浜市長漆原順一港北区長(当時)も来場するなど、“地域ぐるみ”で実現したスポーツと防災というユニークな組み合わせのイベントの開催を激励。

山中市長も来校し「防災とスポーツ」を合わせた初のイベントへの激励を行っていた。最右は漆原区長(当時)(2023年開催時、主催者提供)

山中市長も来校し「防災とスポーツ」を合わせた初のイベントへの激励を行っていた。最右は漆原区長(当時)(2023年開催時、主催者提供)

地域で活動を行うスポーツ推進委員がスポーツ・ゲームを担当、的当てや輪投げ、縄跳びや綱引き、ペタンクやグランドゴルフ体験などを行います。

また、保健活動推進員による体力・健康チェックとしての立ち上がりテストや足指力、握力測定や座位ステッピングも行われる予定です。

高田地区の人々が世代を超えて「躍動」し楽しめる場所となる(同)

高田地区の人々が世代を超えて「躍動」し楽しめる場所となる(同)

防災に関しては、家庭防災員による新聞スリッパ作りや、防災拠点委員による防災資機材の展示、港北消防団によるスタンド式パイプによる放水体験や、港北消防署による起震車体験子ども用防火衣の着用体験やミニ消防車も来場するとのこと。

青少年指導員が各ブースでの参加賞を担当。今年は飲食ブースも出店するとのことで、“オール高田地区”の人々による企画イベントを盛り上げ、来場者をつなぎ励ます役割を担うことになりそうです。

子ども用防火衣の着用やミニ消防車の乗車体験も(同)

子ども用防火衣の着用やミニ消防車の乗車体験も(同)

今回のイベントは「防災の秋、スポーツの秋、健康の秋」がキャッチフレーズ。「貴重な防災訓練体験もできる、学べるイベントとして開催します。みんなで力を合わせて、頑張り、楽しむことができればと準備を進めています。奮ってご参加ください」(同連合町内会)と、開催当日の多くの来場を広く呼び掛けています。

高田地区キャラクター「たかたん」や高田地区の小・中学校校長(当時)も激励に訪れていた(同)

高田地区キャラクター「たかたん」や高田地区の小・中学校校長(当時)も激励に訪れていた(同)

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・【前年記事】横浜高田で初の「防災ふれあいまつり」、10月8日(日)に高田中学校で(2023年10月7日)※開催当日についての追記あり

【参考リンク】

「たかた防災ふれあい祭り2024」を9月23日(月・祝)に開催します(助けあいのまち横浜高田~高田地区社会福祉協議会・高田町連合町内会)


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