【法人サポーター会員による提供記事です】60周年を迎える日吉の自動車学校に新社長が就任。“新しい風”が吹き込む学校づくりを目指します。
横浜市港北区・都筑区近郊や川崎市中原区や幸区エリアに無料送迎バスを運行している「日吉自動車学校」(日吉6)では、今年(2024年)6月に新たに後藤博之さんが同校を運営する三栄興業株式会社(同)の代表取締役社長として就任。
1964(昭和39)年12月に日吉の地で創業してから60周年を迎える同校の新たな舵(かじ)取りを担うことになりました。
後藤さんは今から38年前の1986(昭和61)年に同社に入社。
翌1987(同62)年には、普通車教習の入校者が設立以来最大の年間4370人に達するなど、自動車運転免許の取得が一大ブームとして活況を呈していた時代だったと当時を振り返ります。
「人に教える仕事がしたい」と思い、希望していた指導員としての就業を実現させたという後藤さん。
仕事が順調に行えているという手応えを感じていた5年後に、当時の業務の中で最も難しいとも言われた「配車係」としての勤務を任されることになり、「まだ今ではパソコンで割り振ることが可能な配車を人の手で行っていました」と、運行スケジュールを組み、“手配車”で教習所の日々をコーディネートしていたという日々を懐かしみます。
その後、“急きょ欠員が出てしまった”ことから、学校訪問なども行う営業担当として従事した後、学校全体の運営を担う総務課長として就任。
2015(平成27)年6月の新校舎完成・オープン時には「大変な苦労がありましたが、多くの人々の協力もあり、現在の校舎が無事に完成しました」と、旧校舎を残したまま新校舎を完成させることができたことが大きかったと当時を振り返ります。
「オンライン学科」も好調、“新しい風”を吹かす学校運営を目指す
その後、取締役校長、常務取締役を経て、代表取締役に就任した後藤さんが感じていることは、「ここ数年、社員・スタッフ同士のコミュニケーションが向上している」こと。
新型コロナ禍で教習を行えない状況になった日でも「社員・スタッフが自発的に職場にやってきて、議論を重ね、話し合える雰囲気がありました」と、後に好評を博す「オンライン学科教習」や「オンライン学科効果測定」の実現につながる成果を得られたことを喜びます。
社長就任にあたり、「これまでの社風・伝統の良い部分を継承し、社員間の“横のつながり”を活かしながら、“新しい風”を引き込み、より新しい学校づくりを行っていくことができれば」との決意を語ります。
姉妹校でたまプラーザ駅やセンター北駅、中川駅などからも無料送迎バスでアクセス可能な「向ヶ丘自動車学校」(株式会社向ヶ丘自動車学校、宮前区菅生4)の代表取締役社長にも就任し、「日吉で好評を博しているオンライン学科教習を向ヶ丘でも導入しています。向ヶ丘の取り組みについても、さらに多く皆様に情報発信していきたい」との思いも強く抱いているとのこと。
「教習所に通ってくださる皆様を、“お客様”として大切にしていきたい」と語る後藤さんと社員・スタッフによる学校運営のさらなる“進化”に大きな期待感が寄せられていくことになりそうです。
(※)記事の掲載内容については、直接「日吉自動車学校」にお問い合わせください。
【関連記事】
・[PR]日吉自動車学校の「オンライン学科」、4月から24時間受講可能に(2024年3月31日)
・[PR]日吉自動車学校の新年は6日から、短期プラン・月曜営業・バス新ルートも(2024年1月5日)
【参考リンク】
(法人サポーター会員:日吉自動車学校~三栄興業株式会社 提供)