いつもご覧いただきありがとうございます。2015(平成27)年7月18日にスタートした「横浜日吉新聞」は、きょう2024年7月18日で創刊「9周年」。いよいよ10年目に突入しました。
創刊したころは毎日が必死で、ビジネスモデル(収益源の確保)についても入念な計画があったわけでもなく、当時は全てが“検討段階”。
営業的には、単発での広告案件の獲得や広告記事の掲載からのスタートとなりましたが、2017(平成29)年8月からスタートしました「法人サポーター会員」制度の導入による、会員の皆様よりの力強い日々のご支援により、現在では単発での「広告」記事の掲載は行わず、“非営利案件”を重視しての媒体の運営を行っているところです。
改めて、「法人サポーター会員」の皆様よりの日頃よりのご支援に心から感謝するとともに、「法人サポーター会員」様限定にて承っております「PR記事」(全体の約5パーセント)につきましても、掲載するごとに、多くの読者の皆様よりの大きな反響をいただいておりますこと、厚く御礼申し上げます。
一般の読者の皆様にとりまして、より「有益」な情報を提供させていただきたいとの運営方針から、約95パーセントの記事は、非営利の内容にて掲載しております。
お問い合わせやご連絡が非常に多くなっており、時間・人員の制約もあるため、すべての情報ご提供への対応や、掲載のご要望にお応えできないものも発生しておりますこと、どうかご了承ください。
10年来のネットワークの広がりからか、最近では、近隣区や横浜市内、一部近郊の川崎市エリアなどからの反響や問い合わせもあるなど、広範囲での認知度の向上により、より幅広い読者層や反響も得られるようになったと感じているところです。
それでも、創刊当時から抱いてまいりました、より大切であるはずの、「(自分たちが)日々住まい通う街」のより“確かな情報”を提供したいという気持ちに変わりはありません。
世界各地で起きている戦争や紛争、物価高や円安、劇的に進む少子高齢化など、“先が見えない”時代だからこそ、より厳選された情報を扱う、「地域でなくてはならない」サイトとしましての役割や責務を果たしていきたいとの思いを抱いております。
来年はいよいよ「10周年」。10年来の知人・友人や「仲間」と感じられる人々も増え、地域で躍動する「子どもたちの成長」を頼もしく思う反面、地域で知り合った方々や関係が深い人々との、死別といった「悲しい別れ」も、より一層増えてきているように感じます。
「一人ひとり」の幸せこそが、世の中の集合体。わずか「一瞬」の良き出来事が、生涯続くであろう「人生の達成感」につながると信じて、日々目の前に起こる出来事と真摯に向き合い、より良い媒体運営を志してまいります。
今後とも、日々ご覧いただき、一層のご支援・ご声援をお願い申し上げます。(橋本)
2024年7月18日
横浜日吉新聞(一般社団法人 地域インターネット新聞社)