この一週間に読まれた記事のベスト10を紹介する「週間ランキング」。2週ぶりの掲載となる今回、もっとも読まれた記事は2週連続で5月29日に公開した「実は東横沿線から直行可能、東急の『歌舞伎町タワー』に1カ月で100万人」の記事でした。
今回は先月(2023年)5月26日(金)から今月6月1日(木)までの7日分を集計対象とし7万6862ページが表示されています。
読まれた記事のベスト10は以下の通りです。カッコ内は記事公開日と表示回数(ページビュー=PV)
- 実は東横沿線から直行可能、東急の「歌舞伎町タワー」に1カ月で100万人(5月29日、11,572)
→ 「歌舞伎町」と言えば新宿のイメージで東急の沿線と縁が薄いような気がしますが、実は東急が古くから商業施設を持っていて、現在では東横線と相互直通運転する副都心線の新宿三丁目駅からも徒歩圏となっています。ただ、渋谷周辺を一大拠点として再開発を進める東急グループにとって、今回の歌舞伎町タワーは若干離れているため、今のところ連携などは考えていないようです - <4年ぶり>南日吉商店街の「夜店」が復活へ、8月除く12月までの第一土曜日に(5月29日、5,362)
→ 2019年まで毎年恒例となっていた南日吉商店街の月イチ企画「夜店」が4年ぶりに復活することになりました。商店数も通行者も少なりつつある同商店街ですが、夜店の際は子どもたちを中心に賑わうことになりそうです - 老舗スポーツクラブ「エポック日吉店」が急に営業停止、運営会社は破産手続を開始(5月23日、5,235)
→ 新型コロナ禍を経てスポーツクラブを閉店する動きは全国で目立っていますが、身近なところで倒産にいたることになるとは思いませんでした。昭和末期から約35年にわたって営業していた同店は残念な形で閉じられることになってしまいました - 5月28日(日)はBリーグ決勝とF・マリノス戦、東急新横浜線に臨時列車10本(5月26日、2,081)
→ 日産スタジアムと横浜アリーナでスポーツイベントが行われた先週は東急新横浜線で一定数の臨時列車が設定されています。今週は新横浜線の開業後では初となる日産スタジアムでのライブがあり、“臨戦態勢”となっています。なお、Bリーグの日本一決戦に関する記事は「新横浜新聞~しんよこ新聞」で掲載しています - 七夕の伝統継ぐ「綱島サマーフェス」が秋開催へ、30回区切りに“暑さ対策”で(5月26日、2,016)
→ 1975(昭和50)年に始まった「綱島七夕祭り」を源流とする「つなしまサマーフェスティバル」ですが、今季から秋開催に変わります。ステージでは子どもの出演も多いため、熱中症対策も考えたとのことです - JR東日本が「相鉄直通線」で乗車促進キャンペーン、利用ポイントを付与(6月1日、1,536)
→ 2019年11月末に開業した「相鉄・JR直通線」ですが、JR東日本にとってはメリットが少ないためか開業当初から“ほぼ無視”といえる状況で、その後は新型コロナ禍となったため注目されることもありませんでした。今回は相鉄ではなく、JRが独自に直通線で企画を行うこと自体が非常にめずらしいといえます - <りりあタウン>園児が玉ねぎ・じゃが芋掘りに歓喜、隣接地の「環境学習」農園で(5月30日、1,392)
→ 樽町3丁目の複合型商業施設「りりあタウン」に接した農園で近くの保育園児によるタマネギやジャガイモの収穫作業が行われました。港北区内では相続時などを機に田畑が減る一方なので、こうした企画は貴重です - [PR]城南信金が「横浜開港祭」に初出展、16支店が参加しグッズ配布も(5月31日、1,288)
→ 開港記念日の6月2日(金)は関西から関東にかけて台風2号に関連した暴風雨や大雨に見舞われ、イベントどころではない状況となりましたが、きょう3日(土)は何とか開催できそうです - 駒林小50周年で記念企画が“続々”、空に舞う風船で「想い出を共有」(5月31日、869)
→ 1973(昭和48)年4月に開校した日吉本町2丁目の駒林小学校が今年で50周年を迎え、さまざまな記念企画が行われています - 再開発中の箕輪町に「スポーツクラブ」が相次ぎ開店、町内だけで3施設に(2022年3月11日、583)
→ 2位の記事に関連して読まれました。箕輪町2丁目だけで3つのスポーツクラブがひしめくことになり、競争は激しくなっていましたが、プールがあるのは今回破産した「エポック」だけでした
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(PV数はすべて米グーグルのサービス「Googleアナリティクス(Google Analytics)」の解析による推計値です)