【法人サポーター会員による提供記事です】開業5周年を迎えるアピタテラス内クリニックが、「事務部門」によるIT活用や接遇力の向上を目指す取り組みを行っています。
綱島東4丁目の綱島街道沿い・北綱島交差点のアピタテラス横浜綱島内にある「ハートメディカルクリニックGeN横浜綱島」(源河朝広院長)は、来月(2023年)4月で開院5周年を迎えます。
開院年の2018(平成30)年11月から勤務する堀江結衣さんは、昨年(2022年)5月からクリニックマネージャーに就任。として、現在6人で取り組む事務部門のリーダーとしても活躍しています。
医療事務を手掛ける「事務部門」でのIT活用や来院患者に対応するための“接遇力”の向上を目的とした教育研修や業務改善に日々取り組んできたといいます。
医師や看護師、検査技師など、医療スタッフと“両輪”となり、日々の来院患者への対応でクリニックを支えているのが事務部門。
電話対応や、会計処理。患者が来院してから離院するまでの受付から会計までを事務が担当しており、「患者さんと多く接する機会があり、“クリニックの顔”としての役割を果たせるよう努めています」と堀江さん。
特に来院患者に対しての「ホスピタリティ」を意識した取り組みには力を入れており、「入職後、外部の接遇研修に2日間参加し、基本的な言葉遣いや接遇マナーについて学ぶなど、来院される患者さんへの対応に活かしています」と、病気への不安を抱えて来院する患者一人ひとりに、より快適に過ごしてもらえるような対応を心掛けていると語ります。
そのため、「クリニックの環境整備においても力を入れています」といい、待合室を含めた院内清掃を事務スタッフが主に実施。
医院内に飾られたプリザーブドフラワーは季節で入れ替えを行っているほか、BGMの音量やアロマオイルを焚くなど「細かい所にも配慮をしています」と、来院患者がより快適に過ごせる“空間作り“を徹底しているとのこと。
さらに、クリニックのIT化についても日々勉強を重ねているといい、「電子カルテシステムや受付の顔認証システムの導入を進めることで、取り間違えの防止や業務の効率化をはかっています」と、マイナンバーカードによる保険証への顔認証対応も今夏までに計画していることについても説明します。
来院患者一人ひとりの受付から離院までの時間についても日々計測を行うなど、「会計にかかった時間など細かく分析し、問題点はその日のうちに対策を考えています」と、可能な限り“待ち時間を減らす”診療を実現するため、他の部門と連携しながら努力を重ねているとのこと。
堀江さんは、「入社してから、医療事務の知識を深めるばかりでなく、考えた業務のルールをマニュアル化し、対応力強化の“流れ”を作ることの大切さを学びました。医療部門などとの連携もよりスムーズに行い、“患者さん”の顔がより見えるような業務を行っていくことができれば」と、事務部門のさらなる業務対応力の強化に努めていく考えです。
(※)記事の掲載内容については、直接「ハートメディカルクリニックGeN横浜綱島」にお問い合わせください。
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・アピタ内クリニックが3周年、IT活用で電子カルテ刷新やテレワーク導入も(2021年5月18日)※法人化やIT活用についてなど
【参考リンク】
・ハートメディカルクリニックGeN横浜綱島のサイト(医療法人社団 慧心メディカル)
(法人サポーター会員:ハートメディカルクリニックGeN横浜綱島~医療法人社団 慧心メディカル 提供)