カフェやランドリー設置も構想、日吉・箕輪町「えほんの森保育園」が4月開園 | 横浜日吉新聞

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法人サポーター会員による提供記事です】日吉・箕輪町に新たに開園する新認可園には、「こども図書館」カフェスペースランドリーが併設される予定です。

来月(2023年)4月開園予定の「日吉箕輪えほんの森保育園(仮称)」(箕輪町2)では、現在、園舎の建設工事が着々と進行しています。

現在建設されている建物は3階建てとなっており、2・3階認可保育園部分で約561平方メートル、建物全体では約766平方メートルのスペースとなっています。

約204平方メートルの1階部分には、現在、「東京綜合写真専門学校」(箕輪町2)内にある、横浜・日吉エリアでは初の企業主導型保育園として注目を集めた「みんなのみらい日吉園」を、今年夏頃までに移転する予定です。

また、新園の開園や移転が落ち着いた段階で、地域への開放を予定している「こども図書館」カフェスペース、子どもたちの衣料品などを洗濯できるランドリーコーナーを設置するプランを練っているといいます。

現地では建物内部の工事が最終段階に。「地域に親しまれる保育園として運営していきたい」と取締役の増田さん(2月22日)

現地では建物内部の工事が最終段階に。「地域に親しまれる保育園として運営していきたい」と取締役の増田さん(2月22日)

「このほど箕輪町商工会(文岡広幸会長)にも入会、地域の皆様とともに歩み、地域に根差した事業を行っていくことができれば」と語るのは、同園を運営する株式会社みんなのみらい計画(岩手県盛岡市)の取締役・増田隆史さん

静岡県藤枝市出身・横浜市在住で、首都圏と関西に保育園を展開する大手企業でも勤務経験がある増田さんは、現在、開発経営企画部長・保育事業部担当としてみんなのみらい計画の中枢を担う存在として活躍しています。

関西を拠点に東京・神奈川・埼玉・千葉にも保育園を展開する「ぬくもりのおうち保育」が同じ企業グループとなった(公式サイト)

関西を拠点に東京・神奈川・埼玉・千葉にも保育園を展開する「ぬくもりのおうち保育」が同じ企業グループとなった(公式サイト)

濵田(はまだ)和人社長は、今年1月31日から、大阪市淀川区を本社とする「ぬくもりのおうち保育株式会社」の社長にも就任。あわせて全国に60の児童施設を展開する企業グループとしても成長しています。

増田さんは、「濵田社長が理念として掲げる『絵本が織り成す、多様な世界観』を、子どもたちや保護者の皆様とともに楽しみながら共有していくことができればと思っています。新たな園構想の実現に向け、ご支援・ご声援いただければ」と、まずは認可園の無事の開園、また日吉園の移転など一つひとつの業務に向き合い、新たな“保育の夢”にチャレンジしていく予定です。

)記事の掲載内容については、「株式会社みんなのみらい計画」に直接お問い合わせください。

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【参考リンク】

株式会社みんなのみらい計画の公式サイト ※1月31日から「ぬくもりのおうち保育株式会社」がグループ企業に。増田さんは「ぬくもりの保育」社の専務取締役も務める

日吉箕輪えほんの森保育園(同)

法人サポーター会員:株式会社みんなのみらい計画 提供)


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