<記事ランキング>新綱島駅と日吉駅の動向、書店の閉店、箕輪町の街びらきなど | 横浜日吉新聞

横浜日吉新聞
ランキング

この一週間に読まれた記事のベスト10を紹介する「週間ランキング」。今回は2週分を対象とし、もっとも読まれた記事は先月(2022)11月25日に公開した「新綱島駅は日中1時間4本が目黒線行、日吉駅への東横線『特急』停車は実現せず」の記事でした。

ランキング前回はメンテナンスで休載となったため、今回は先月(2022年)11月18日(金)から今月12月1日(木)までの14日分を集計対象とし18万6152ページが表示されています。

読まれた記事のベスト10は以下の通りです。カッコ内は記事公開日と表示回数(ページビュー=PV)

  1. 新綱島駅は日中1時間4本が目黒線行、日吉駅への東横線「特急」停車は実現せず(11月25日、30,265)
    → 日吉駅では日中、目黒線の始発列車が1時間あたり8本(現状比マイナス4本)が残るとのことで、現在と大きくは変化しないことになりました。そのためか、期待されていた東横線の「特急」停車は今のところ実現しそうにありません。新綱島駅の日中1時間あたり6本(10分間隔)という運転本数は、現時点で利用者がそれほど多くなりそうにないという需要予測の現れといえそうです
  2. 日吉東急の「天一書房」が来年1月に閉店、新たな書店誘致を目指す(11月25日、13,199)
    → 2020年の春前に始まった新型コロナウイルス禍では、半年近くにわたって慶應大学の学生がほとんど通学しなくなり、日吉駅前は閑散としていましたが、そんな状況を経て駅前一等地の賃料を負担しながら運営を続けることが難しかった、というのが閉店理由とみられます。日吉東急アベニューはテナントに書店が必要だという認識は持っているため、誘致が実現することを願うばかりです
  3. 約1年10カ月ぶり、武蔵小杉の「リッチモンドホテル」が12月から営業再開(11月30日、10,582)
    → 昨年(2021年)2月から神奈川県の療養施設として使われていましたが、約1年10カ月ぶりにホテルとしての営業を再開するとのことです。コロナに罹患する人数はまだまだ多い状況ですが、ワクチン接種も進み、完全隔離して療養するほどの感染症ではなくなっていることの現れかもしれません
  4. プラウドシティが「街びらき」、初の大型イベントでイルミ点灯も(11月20日、7,747)
    → この場所にあった「アピタ日吉店」が2015(平成27)年11月29日に閉店してから7年、マンションへの入居がほぼ完了し、節目のオープニングイベントが行われたものです。この先、“新たな街”をどう築いていくのか、1318世帯におよぶプラウドシティ居住者の力が試されます
  5. 初の「アートフェス」を日吉駅前で、ステージ・鉄道バス・飲食・社会貢献活動も(11月21日、7,606)
    → 9月から作品を募集していた第3回となる「日吉アートコンテスト」の開催を受け、その表彰式と、美術のみならず「音楽」などのアートとにぎわいを目的とした初のフェスティバルを開催するという告知記事です。「日吉サンロード」を初めて通行止めにしたイベントということもあり、多くの方に読まれました
  6. 日吉初のフェスで「アートの街」広がるか、ステージ・ゆるキャラに歓声も(11月28日、6,623)
    → 当初は11月26日(土)に予定していたものの、悪天候の予報だったため翌27日(日)に順延した「日吉アートフェスティバル」。日吉商店街協同組合が主催とし、実行委員会など有志のメンバーが試行錯誤のうえ、初の企画に挑戦。当日は晴天に恵まれ、アートコンテストの表彰式も無事開催、ステージや飲食、鉄道、バスのブースもにぎわっていました
  7. <東急バス>綱島駅~四ツ家方面の路線で12月1日に一部改正、新横浜行は時刻変更(11月30日、3,612)
    → 綱島駅の発着路線では小幅な改正となりましたが、コロナ前と比べて路線バスの乗客減はまだ厳しい状況だと言われており、新横浜駅の発着路線では「溝の口行直行バス」の運転本数が大きく減らされています
  8. 2023年3月まで日吉駅から富士山麓の「スキー場」へ臨時高速バス(11月21日、3,265)
    → 富士山二合目にある「スノーリゾートイエティ(Yeti)」(静岡県裾野市)への臨時高速バスが今シーズンも12月17日(土)から来年(2023年)3月21日(月・祝)まで土日を中心とした運行が始まります。今シーズンは現時点で2月・3月の運行スケジュールが決まっていない状況です
  9. 11月23日(水・祝)に「ふるさと港北ふれあいまつり」「ヨコアリくんまつり」(11月16日、2,850)
    → 当日は朝から雨模様でしたが、3年ぶりのリアル開催となり、約2万人が訪れたといいます。新横浜新聞にはレポート記事「3年ぶり“港北区民の祭典”、横浜アリーナがコロナ前の日常に一歩近づく」を掲載しています
  10. 日吉駅前で交通環境は変わるか、「一方通行」社会実験を12月9日・10日に(11月15日、1,518)
    → 2回連続でランキング登場です。日吉駅前の商店街側は道路が狭く、歩行者と自動車・バスなどが混在して歩きづらいという課題が長年横たわっており、まずは交通規制の実験を行ったうえで、その後に本規制も検討していく考えです

※「週間ランキング」のバックナンバーはこちら

※「新横浜エリア」(区内南部)の週間ランキングはこちら

※PV数はすべて米グーグルのサービス「Googleアナリティクス(Google Analytics)」の解析による推計値です


カテゴリ別記事一覧