日吉台小が“地域ぐるみ”の「創立150周年」に向け始動、懐かしい写真や寄付も募集

横浜日吉新聞

日吉台小学校の「150周年」を迎える取り組みが“地域ぐるみ”でスタートすることになりました。

150周年事業への「想い」を語る実行委員長で現PTA会長の室町さん。吉井校長(中央)、石原教務主任(右)が学校側からも活動を支える(日吉台小学校、11月19日)

150周年事業への「想い」を語る実行委員長で現PTA会長の室町さん。吉井校長(中央)、石原教務主任(右)が学校側からも活動を支える(日吉台小学校、11月19日)

横浜市立日吉台小学校(日吉本町1)では、先週(2022年)11月19日(土)の午後、「創立150周年記念事業実行委員会」第1回総会を開催。

来年(2023年)6月24日に迎える創立記念日や、11月に開催を予定しているという「創立記念式典」に向けての準備を本格的に開始しました。

実行委員会は、地域の自治会・町内会長(顧問)や現役・元PTA会長や役員学校地域コーディネータ―「まちとともに歩む学校づくり懇話会」メンバー、学校側の教職員など、現時点では27人で構成されているといいます。

総会の終了後も、現実的な「寄付金」についてなど、具体的な内容も交えて議論されていた

総会の終了後も、現実的な「寄付金」についてなど、具体的な内容も交えて議論されていた

この日の総会は、着任して8年目になるという同小学校の教務主任・石原正宏教諭が司会進行。

すでに7月、9月と「打ち合わせ」を行い、実行委員会の設置を決定。

案を練ってきた「セレモニー」「記念誌」「イベント」「広報・記念品」の4つの部会の代表者らから、検討してきた内容の具体的な説明をそれぞれおこなっていました。

学校には「井戸」が存在。鯉がかつて泳いでいた池なども老朽化で使われていないという現実も

学校には「井戸」が存在。鯉がかつて泳いでいた池なども老朽化で使われていないという現実も

おおむね1年後の来年11月中には「記念式典」を実施予定で、5年生児童による「実行委員会」も立ち上がり、来年度(2023年度)の5年生も交えた “子どもたち”主体の150周年事業へのチャレンジも予定されているとのことです。

なお、現在、150周年事業に関する寄付「ふるさと納税」も募集しているといい、横浜市の制度では、学校指定でおこなうことが可能となっています。

「記念誌」の制作にあたっては、昔の日吉の町の様子や日吉台小学校の学校行事に関する未発表の写真も募集しているとのこと。

寺小屋時代に遡(さかのぼ)れば、江戸時代(1863年=文久3年)からの歴史を持つ日吉台小学校の歴史を、次世代にもつないでいく

寺小屋時代に遡(さかのぼ)れば、江戸時代(1863年=文久3年)からの歴史を持つ日吉台小学校の歴史を、次世代にもつないでいく

少しずつ、創立150周年に向けた日吉の街の“地域ぐるみ”の取り組みを感じられる日々となりそうです。

なお、実行委員長には、現PTA会長の室町ななみさんが就任。

吉井宣明校長澤勉副校長も実行委員会に加わり、各部会にも教職員を配置。PTAや地域の関係者と連携しつつ、学校側の立場としての考えも示しながらの委員会運営となりそうです。

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【参考リンク】

横浜市立日吉台小学校サイト ※港北区内では大綱小学校(大倉山4)も1873(明治6年)に「学舎」として開校している

沿革~学校のあゆみ(同)※1873(明治6)年、駒林村金蔵寺の寺小屋「清林学舎」を学制による正規の「小学校」に移行したことでの学校創立となった

日吉台小 創立150周年に向けて(日吉台町内会)※写真提供について(年内までの早めの送付を歓迎しているとのこと)

【2022】子ども達の手でお花いっぱいの元気あふれる学校にしよう(「みど*リンク」アクション~東急株式会社)※「日吉地区周年記念事業実行委員会」が支援対象として認定された

ふるさと納税「教育活動の充実」のご案内(横浜市教育委員会)※学校を指定しての寄付が可能。「実行委員会」への寄付については学校に直接お問い合わせください


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