※27日に延期※初の「アートフェス」を日吉駅前で、ステージ・鉄道バス・飲食・社会貢献活動も

横浜日吉新聞

日吉商店街の日吉東急側「サンロード」車両通行止めに――街で“アート(芸術)を楽しむ”イベントが初めて日吉駅前でおこなわれます。

11月26日(土)11時から15時まで初開催される「日吉アートフェスティバル」実行委員の山口さん、内田敏夫さん、島名さん(写真左より)。雨天時は27日に順延。サンロードは前後の時間も含めて「車両通行止め」となる予定(11月17日)

11月26日(土)11時から15時まで初開催される「日吉アートフェスティバル」実行委員の山口さん、内田敏夫さん、島名さん(写真左より)。雨天時は27日に順延。サンロードは前後の時間も含めて「車両通行止め」となる予定(11月17日)

日吉商店街協同組合は、今週末(2022年)11月26日(土)11時から15時まで(雨天時は27日(日)に順延)、初となる「日吉アートフェスティバル」を開催。※【11月25日22時17分追記】:26日(土)の悪天候が予想されるため、翌日27日(日)に延期するとのこと。出店・出演者・実施内容が変更になる可能性があるとのことです。(編集部)

「見る」「聞く」、そして「食べる」をキーワードに、「体感しよう、日吉がアートに染まる1日」として企画された今回の大型イベント。

日吉駅西口から日吉東急アベニュー側にある「日吉サンロード」を、準備と撤収のため8時から17時まで車両通行止めにし、公道スペースを活用し実施することになりました。

日吉東急アベニューの「サンロード」側(西側)出入口付近にステージを設置。協賛したヌーヴェルヴァーグの尽力により、ポスターのデザインも活かした「アート」を感じられるデザインに仕上げる予定だという

日吉東急アベニューの「サンロード」側(西側)出入口付近にステージを設置。協賛したヌーヴェルヴァーグの尽力により、ポスターのデザインも活かした「アート」を感じられるデザインに仕上げる予定だという

当初は、「日吉中央通り」や「メイルロード」など別の通りでの通行止めも検討していましたが、今回は場所をサンロードに設定することに。

「アート(芸術)」にこだわったという、映像美術制作会社の株式会社ヌーヴェルヴァーグ(東京都世田谷区)の協賛・協力による特製ステージで、11時からアートコンクールの表彰式を実施。

その後も、地元・日吉でも活躍しているジャズドラマー吉岡大輔さんによる「スペシャルジャズカルテット」や日吉に本校を置く「ラニカイフラスタジオ」、元劇団四季のミュージカル俳優・友石竜也さん慶應義塾大学医学部管弦楽団四谷軽音研究会のコラボレーションによるステージでイベントを盛り上げる予定とのことです(※順延が決定、出演者の変更可能性があるとのことです)

東急日吉駅には、東急日吉駅長賞・横浜駅長賞や東急バス所長賞の入賞作品が展示されている(11月20日)

東急日吉駅には、東急日吉駅長賞・横浜駅長賞や東急バス所長賞の入賞作品が展示されている(11月20日)

コンテストの協賛をおこなう東急電鉄横浜市営地下鉄東急バスもブース出店する予定となっており、東急線キャラクター「のるるん」や、横浜市営交通イメージキャラクター「はまりん」が来場しグッズ販売も。

日吉駅前ロータリー側では、「日吉にある飲食店を一度に楽しめる」ことをコンセプトとした飲食販売ブ―スを11店分設置する計画です。

また港北消防団による消防車の展示や、慶應義塾大学の学生によるフードドライブ活動もおこなわれる予定です。

“2人”で立ち上げたイベントが「街ぐるみ」に

横浜市営地下鉄日吉駅長賞は「地域のお知らせ」掲示板に掲示されていた

横浜市営地下鉄日吉駅長賞は「地域のお知らせ」掲示板に掲示されていた

今回のイベントに発展するきっかけとなった「日吉アートコンテスト」は、新型コロナ禍に見舞われていた2020年11月に、日吉普通部通り会(普通部通り商店街)で初開催。

賛同者が増え、年々発展してきた同イベントですが、「当初はわずか2人で企画を立ち上げ、作業をおこなう日もあるなど、それは大変な状況でした」と、今回のイベントでも実行委員として活動する同通り会の山口愛さん

最優秀作品賞・優秀賞が日吉東急アベニューに展示されている(写真:主催者提供)

最優秀作品賞・優秀賞が日吉東急アベニューに展示されている(写真:主催者提供)

同通り会会長で実行委員の島名貴子さんも、発案者で発起人の山口さんとイベントを創り上げてきた日々を振り返り、「まずは、作品を応募くださった皆様に感謝したい。“アート作品”ありきのイベント。楽しいイベント開催を通じて、皆様に“恩返し”をすることができれば」との想いを語ります。

応募作品の展示はすでに11月3日(木・祝)から27日(日)までの予定で、日吉商店街の協賛・協力店舗や、東急と市営地下鉄の駅構内でもおこなわれています。

アートコンテストが今年で3回目を数え、初となるアートフェスティバルが「日吉商店街」ぐるみでの開催となったこと、また関係者が一堂に会する「大型イベント」に発展したことも、日吉の街の歴史を語る上での大きなポイントとなりそうです。

慶應生が「フードドライブ」への協力も呼び掛け

11月26日(土)11時から15時までの「日吉アートフェスティバル」でおこなう「フードドライブ」の案内チラシ(慶應大学商学部総合教育セミナー「地域との対話」提供)

11月26日(土)11時から15時までの「日吉アートフェスティバル」でおこなう「フードドライブ」の案内チラシ(慶應大学商学部総合教育セミナー「地域との対話」提供)

日吉の街と慶應義塾のつながりもまた今回の大型イベントで「復活」することになりました。

慶應大学商学部で、キャンパス外のフィールドで学ぶ活動をおこなう総合教育セミナー「地域との対話」による「フードドライブ」活動も、今回初めて実施する予定です。

「『もったいない』を『ありがとう』へ」とのテーマを掲げ実施しているという「フードドライブ」。

来場者から、家庭で余っている食品を持ち寄ってもらい、そこで集まった食品を港北区社会福祉協議会(大豆戸町)に寄付することで、食料品が必要な人々への支援をおこなうという流れとなっています。

「フードドライブ自体は、他の学生も含め昨年(2021年)から行っていたのですが、今年度(2022年度)はより回数を増やし、また今まで元住吉で行っていた活動を範囲を広げることによって、より多くの方にフードドライブという制度を知っていただきたいと考えました」と、今回の出店を担当する同大学の鹿野かれんさん

元住吉「オズ通り商店街」公式キャラクターおずっちょとともにフードドライブに挑戦(2022年7月、同提供)

元住吉「オズ通り商店街」公式キャラクターおずっちょとともにフードドライブに挑戦(2022年7月、同提供)

元住吉駅でのオズフェスタ開催時のフードドライブのようす(2021年10月、同提供)

元住吉駅でのオズフェスタ開催時のフードドライブのようす(2021年10月、同提供)

ご家庭に余っている食品や、買いすぎたり、味の好みが合わなかったりして食べていない食品はありませんか。皆様のご家庭で眠っている食品が誰かの生活を助け、食品ロスの削減につながります。賞味期限がすぎる前にぜひお持ちいただければ」(同)と、当日の来場、そしてフードドライブへの協力を呼び掛けています。

【関連記事】

<参加募集>日吉彩る芸術コンテスト、「商店街」規模で初の秋フェス開催へ(2022年9月2日)

「日吉アートコンテスト」に関する記事一覧(横浜日吉新聞、2020年11月~2022年11月)

<ST線フォーラムレポ8>社会人になっても戻りつながれる街に~慶應大・牛島さん(2022年8月26日)※「相鉄・東急直通線フォーラム」での登壇時に日吉と慶應義塾の「地域まちづくり」について詳しく触れている

【参考リンク】

2022/11/26 HIYOSHI ART FESTIVAL(日吉商店街・日吉アートフェスティバル実行委員会)※11月27日(日)に延期が決定

日吉アートフェスティバル公式ツイッター ※リンク追記、最新情報など

日吉の木・慶應義塾大学~フードドライブ@アートフェスティバルin日吉(慶應義塾大学商学部総合教育セミナー「地域との対話」)

・​教えて!日吉のすきなとこ2022~日吉で出会う GoodArt &GoodHiyoshi(日吉商店街)

11/26イベント開催のため車両通行止め(日吉台町内会)


カテゴリ別記事一覧