プラウドシティが「街びらき」、初の大型イベントでイルミ点灯も

横浜日吉新聞

プラウドシティ日吉の入居が完了、新しい街のスタートを初の大型イベントで盛り上げます。

最後に完成したレジデンスⅢ(3)から記念撮影。まちのスタートを祝う「オープニングセレモニー」として街づくりへの参画をイメージした「三角形」のテープカットがおこなわれた(11月19日)

最後に完成したレジデンスⅢ(3)から記念撮影。まちのスタートを祝う「オープニングセレモニー」として街づくりへの参画をイメージした「三角形」のテープカットがおこなわれた(11月19日)

2018(平成30)年3月の着工から4年超の歳月を経て敷地全体が完成、最後の建物となったレジデンスⅢ(3)の入居が完了したことを祝うイベント「きちじつ△(さんかく)」(一般社団法人ACTO日吉主催、箕輪町2)が、今月(2022年)11月18日(金)からきょう20日(日)までの11時から16時までおこなわれています(雨天時はイベント途中で中止の可能性有)。

きょう19日(土)の昼過ぎには、中央広場(セントラルプラザ)で、まちのスタートを祝うオープニングセレモニー「きちじつ△~みんなで参画いろんな三角」を開催。

イベント名となった三角形にリボンを結び、それぞれのポイントにこれまでの地域まちづくりに尽力してきた人々が参列しました。

テープカットに「参画」した人を順番に紹介。箕輪小学校の井上強校長、港北区区政推進課の柏崎崇宏課長、学校・地域コーディネータ―の小原光子さん、箕輪小学校PTCの澤田昌平代表(写真左より)

テープカットに「参画」した人を順番に紹介。箕輪小学校の井上強校長、港北区区政推進課の柏崎崇宏課長、学校・地域コーディネータ―の小原光子さん、箕輪小学校PTCの澤田昌平代表(写真左より)

一斉にはさみをカットするのではなく、それぞれのコーナーからはさみをまわしていくスタイルでの「さんかくテープカット」を実施。

この日のテープカットには、プラウドシティ日吉団地管理組合やエリア内のサービス付き高齢者向け住宅「オウカス日吉」、立ち上げが正式に決まったという「プラウドシティ日吉・オウカス日吉自治会」、エリア内の商業施設「ソコラ日吉」横浜市立箕輪小学校、子育て支援スペース「COCOひよし」の代表・担当者や居住者らが参加。

公募の子どもたちも交えたゆったりとしたペースでテープカットが終了。ACTO日吉の伊藤学事務局長、管理組合の木田理事長、箕輪町町内会・箕輪町商工会の飯山清志さん(写真左より)

公募の子どもたちも交えたゆったりとしたペースでテープカットが終了。ACTO日吉の伊藤学事務局長、管理組合の木田理事長、箕輪町町内会・箕輪町商工会の飯山清志さん(写真左より)

地域からも隣接する箕輪町町内会子育て支援者主任児童委員学校ボランティア、イベントの開催に協力した神奈川法人会など、多く関係者も交えた“大掛かり”なテープカットとなっていました。

このテープカットの企画や準備をおこなった同管理組合の木田裕一朗理事長は、テープカット用のリボン製作にも「参画」したとのこと。

これまでにないテープカットの方法を探すなか、多くの皆さんに参加してもらえればと、今回のイベントのテーマでもある“三角形”での実施となりました」と、イベントを企画したACTO日吉の企画担当者も、新しい街づくりのスタートらしいチャレンジになったと説明します。

ステージ・アトラクションも多くの人々で賑わっていた

ステージ・アトラクションも多くの人々で賑わっていた

「三角」には、「参画」という意味を込めているといい、「会場を彩るガーランド(三角形の装飾)は1318世帯全てに配布しました」と、初日(18日)は会場を彩る準備の時間に充てる企画も発案、イベントに協力してくれる人々の「事前参画」を呼び掛けたとのこと。

テープカットや会場には、港北区のキャラクター「ミズキー」も参加し、ファミリー世帯が多く入居する同マンションらしい家族連れのイベント参加が多くみられていました。

地域の飲食店やキッチンカーも出店しイベントを盛り上げていた

地域の飲食店やキッチンカーも出店しイベントを盛り上げていた

会場では、音楽やダンスなどのステージでのパフォーマンス披露や「三角形」のパズルのピースを集めながら会場を周る「あつめてさんかく」ウォークラリーも開催。

地域交流の拠点「まちのリビング」での絵本読み聞かせ企画や、「まちのスタジオ」での箕輪小学校と現地のオンライン交流から生まれたという「カンボジア絵画展」も開催。模擬店やキッチンカーの出店などもあり、会場が賑わっていました。

「カンボジア絵画展」は11月20日(日)は10時から17時までの公開を予定している

「カンボジア絵画展」は11月20日(日)は10時から17時までの公開を予定している

夜17時30分には、中央広場で今年で3回目となるイルミネーションのカウントダウン点灯イベントも実施。

ファミリー層を中心とした住民や港北区ミズキーが見守る中、約5800球のLED電球で彩られたけやきのメインツリーの点灯や、イベントを意識し華やかに彩ったという、綱島街道沿いの赤、青、緑といった樹木の「ライトアップ」もおこなわれていました。

イルミネーション点灯式の直前にも、日吉駅前の「WWY(ワンダーウォール横浜)レッスンスタジオ」(日吉2)講師でピアノの鈴木彩音さん、バイオリンの菊地理恵さんが同日4回目の登場。子どもたちの眼前での生演奏に大きな拍手があがっていた

イルミネーション点灯式の直前にも、日吉駅前の「WWY(ワンダーウォール横浜)レッスンスタジオ」(日吉2)講師でピアノの鈴木彩音さん、バイオリンの菊地理恵さんが同日4回目の登場。子どもたちの眼前での生演奏に大きな拍手があがっていた

きょう11月20日(日)も各イベントがおこなわれるほか、模擬店やキッチンカーも出店。13時から15時まで敷地内南側に位置する芝生エリア「ビオフォレスト」(雨天時はCOCOひよし内)での「こどものまちヒヨシティ」も披露される予定とのことです。(追記:雨天予報のためCOCOひよし内での実施となったとのことです)

今回のテープカットには周辺地域で活動する自治会関係者や子育て支援者なども招かれており、新しい街が「地域全体」に溶け込む未来像を提示し、周辺地域との発展的な関係を築くための「舵(かじ)」を切ったといえるプラウドシティ。

美しいライトアップ・イルミネーションの点灯を「港北区ミズキー」も見届けていた

美しいライトアップ・イルミネーションの点灯を「港北区ミズキー」も見届けていた

中長期的には、運営者の変更が多くみられがちな大手建設・不動産管理会社やテナント・受託企業、学校、マンション自治会などで、組織や担当者が変わっていく中でも、 “持続可能”な体制づくり、また地域との継続した信頼関係の構築をおこなっていけるのか。

またより多くの人々の「参画」により、“住民主体”での地域まちづくりをおこなっていけるのかという点においても、今後大きな注目を集めることになりそうです。

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【参考リンク】

【イベント全体概要】きちじつ△(さんかく)~みんなで参画いろんな三角(一般社団法人ACTO日吉)

プラウドシティ日吉イルミネーション2022(同)※点灯は2023年1月31日まで、各日17時点灯開始、24時消灯予定。アップライトのカラーを「年明けカラー」に変更する計画とのこと


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