【法人サポーター会員による提供記事です】新型コロナ対策が続く横浜市を新聞販売店が応援。約114万円の寄付に対し、山中市長から感謝状が贈呈されました。
市内の読売新聞販売店(読売センター)により組織される「横浜北部読売会」と「横浜東部読売会」、「横浜西部読売会」は、新型コロナウイルス感染症対策に役立ててもらうことを目的に、横浜市に114万3千円を寄贈。
きのう(2022年)11月10日、市内「読売会」を代表して、一般社団法人神奈川県連合読売会(中区山下町)会長で、読売センター大口東寺尾(鶴見区東寺尾)を経営する藤井孔明さん、横浜北部読売会会長で読売センター高田NT(高田西4)を経営する乙幡幸雄さんが横浜市役所(中区本町)を訪問。
目録を山中竹春市長に手渡した後、市からの感謝状が贈呈されました。
「読売会」からの寄贈は、昨年(2021年)10月に続き2回目。
山中市長は、「多額のご厚意をいただき、ありがとうございます。いただいた寄付につきましては、コロナ対策ということで、市内医療機関の今後の対応強化に有効に活用したい」と、第8波の予測が高まっている現状を踏まえ、早めの対策につなげていきたいとの思いを語ります。
読売会は、きのう発表された横浜市と一般財団法人ポケモン・ウィズ・ユー財団(東京都港区)との協定締結によりおこなわれる「防災学習支援」事業において、保育所や幼稚園などに防災学習教材を提供する際の配送部門での協力をおこなう予定とのこと。
藤井さんは、「住みたい街ランキングが話題になっていますが、魅力ある横浜市、神奈川県を代表する観光都市を、(市の)皆さんが支えてくださっていることを承知しています。微力ながら応援していければ」と、地元で「読売新聞」を通じた事業をおこなう立場として、これからもさまざまな地域貢献活動や市への協力をおこなっていきたいとの思いを語っていました。
横浜市は、市内読売会と株式会社読売新聞東京本社販売局(東京都千代田区)とともに、「Y2(ワイワイ)サポートプロジェクト」協力協定を2010(平成22)年11月に締結。
福祉、環境、教育分野といったジャンルでの地域貢献活動をおこなってきたといいます。
高田・日吉や都筑区エリアでの読売新聞を取り扱う高田NTの乙幡さんは、今年度(2022年度)から北部読売会の会長に就任。川崎市、横浜市の新聞販売店で組織される「京浜新聞販売組合」(中区太田町)の組合長としても活躍しています。
「近年では、『選挙広報』の配布をおこなうことで、社会的な使命感を感じることもあります。これからも、地域貢献をおこなうことで、皆様のお役に立つことができれば」と、新聞販売店の事業を通じた社会貢献活動を、今後も“地域・業界ぐるみ”でおこなっていく考えです。
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・小・中・高校生が読みたくなる「新聞」は?日吉の塾経営者が5紙を読み比べ(2021年3月26日)※読売センター高田NTが全面協力し「読み比べ」を実施した
・高田の新聞販売店がSNSに挑戦、地域に届けたいニュースや話題を発信(2018年6月12日)※読売センター高田NTの紹介や乙幡さんの経歴など
【参考リンク】
・一般社団法人横浜北部読売会様、横浜東部読売会様、横浜西部読売会様から新型コロナウイルス感染症対策に114万3,000円のご寄附をいただきました~山中竹春横浜市長から感謝状をお渡しします(横浜市財政局)
・市内の読売会及び株式会社読売新聞東京本社販売局(横浜市政策局)※「Y2(ワイワイ)サポートプロジェクト(市内の読売会が行う地域貢献活動)」について
(法人サポーター会員:読売センター高田NT 提供)