トレッサに「光の祭典」イルミが輝く、テラスデッキや雪模様の新アレンジも | 横浜日吉新聞

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今年春にリニューアルしたテラスデッキはキュートな空間にアレンジ。南棟と北棟とを結ぶリヨンブリッジは光で舞い散る「雪」模様で彩ります。

環状2号線沿いにまたがる大型商業施設「トレッサ横浜」(株式会社トヨタオートモールクリエイト運営・師岡町、本社:愛知県名古屋市)では、あす(2022年)11月3日(木・祝)から、来年(2023年)2月23日(木・祝)まで(一部は12月25日まで)、冬のイルミネーションを点灯します。

南棟1階のセンターガーデンでは、「水辺の街」をテーマとし、川の流れをイメージしたライティングと高さ6mのツリーが登場。ツリーのまわりには、踏むと色が変わり、ドレミファソラシドの音が鳴るステップライトも。時間ごとに雪に見立てたしゃぼん玉の演出もあり光と音の動きと変化をインタラクティブに楽しめるという(トレッサ横浜提供)

南棟1階のセンターガーデンでは、「水辺の街」をテーマとし、川の流れをイメージしたライティングと高さ6mのツリーが登場。ツリーのまわりには、踏むと色が変わり、ドレミファソラシドの音が鳴るステップライトも。時間ごとに雪に見立てたしゃぼん玉の演出もあり光と音の動きと変化をインタラクティブに楽しめるという(トレッサ横浜提供)

横浜市フランス・リヨン市と姉妹都市提携を結んでいることもあり、同市の街並みを館内でも再現しているトレッサ横浜。

北棟2階「リヨン広場」では、リヨンの旧市街地の街並みを再現。「ライトアップによる華やかさを増強しています」と担当者(同)

北棟2階「リヨン広場」では、リヨンの旧市街地の街並みを再現。「ライトアップによる華やかさを増強しています」と担当者(同)

「光の祭典」を伝統行事としている同市のクリスマス「ノエル・ア・リヨン(Noel a Lyon)」をテーマに、今回も、同市をイメージした豊かな水の恵みと歴史ある街並みをイルミネーションで表現し、“きらめく世界”を館内外に展開するといいます。

南棟・北棟連絡通路のリヨンブリッジでは「光で舞い散る雪」の演出を初めておこなう予定(同)

南棟・北棟連絡通路のリヨンブリッジでは「光で舞い散る雪」の演出を初めておこなう予定(同)

環状2号線沿いをあたかも雪が舞うかの雰囲気を楽しめそう(同)

環状2号線沿いをあたかも雪が舞うかの雰囲気を楽しめそう(同)

今年は、南棟・北棟連絡通路の「リヨンブリッジ」に、「幻想的な青の空間に加え、今年は雪の模様が天井部に現れます。ゆっくりと回転する光で舞い散る雪を思い浮かべながら、地域の皆様と心あたたまるひとときを共有できれば」(担当者)と、新しいチャレンジを企画しているといいます。

南棟3階のテラスデッキは今年春に装い新たにリニューアル(同)

南棟3階のテラスデッキは今年春に装い新たにリニューアル(同)

また、南棟3階のテラスデッキを今年春にリニューアル。「キュートな空間」にアレンジしたというスポットにもお立ち寄りください(同担当者)とのことです。

「点灯式」ではゴスペルやキャンドルセレモニーも

なお、今年も恒例となった「クリスマスイルミネーション点灯式」を初日の11月3日(木・祝)18時から、南棟1階のセンターガーデンで開催する予定です。

今年もプロフィギュアスケーターの小塚崇彦さんが登場しトレッサの「冬のスタート」を盛り上げる(同)

今年もプロフィギュアスケーターの小塚崇彦さんが登場しトレッサの「冬のスタート」を盛り上げる(同)

ゲストMCにプロフィギュアスケーターの小塚崇彦さんを招くほか、プロアイスホッケーチーム「横浜グリッツ(GRITS)」岩本和真選手鈴木ロイ選手を迎えたトークセッションも展開。

同館内にある、有隣堂トレッサ横浜ミュージックセンターで活動をおこなうグループによるゴスペル演奏や、「キャンドルセレモニー」をおこなっての点灯の後、小塚アカデミーの生徒によるアイスリンクショーも予定しているとのことです。

「キャンドルセレモニー」の参加方法は、開催当日の16時30分より、南棟1階イベント広場で整理券を配布(観覧無料)。先着50組(中学生以上は1組4人まで。小学生以下のみのグループは入場不可)が参加可能となっています。

プロアイスホッケーチーム「横浜グリッツ(GRITS)」の岩本和真選手(写真右)、鈴木ロイ選手を迎えたトークセッションも予定(9月17日)

プロアイスホッケーチーム「横浜グリッツ(GRITS)」の岩本和真選手(写真右)、鈴木ロイ選手(写真左)を迎えたトークセッションも予定(9月17日)

イルミネーションの点灯時間は16時から22時までの間と昨年より前後1時間ずつ長く設定。電球数は昨年同様に約10万球となっていますが、「各所工夫を凝らした結果、昨年以上に華やかに感じていただけるのでは」(同担当者)と、昨年の6割程の総使用電力相当量となる3万キロワットアワー(kwh)までに抑えつつ、バイオマス発電を含む「環境にやさしいグリーン電力」としての自然エネルギーを今年も使用しているとのこと

新型コロナウイルス感染症の状勢次第では点灯時間を変更する場合もあるとのこと。「発熱・体調不良の症状がある場合は、ご来場をお控えください」と、コロナ対策を講じての来場を広く呼び掛けています。

【関連記事】

<トレッサ>冬のイルミ刷新で巨大ツリー登場、連絡橋の初ライトアップにも挑戦(2021年11月2日)※昨年の記事

<横浜グリッツ>11月5日(土)・6日(日)に3週間ぶり新横浜で連戦(新横浜新聞~しんよこ新聞、2022年11月2日)

【参考リンク】

クリスマスイルミネーション点灯式~NOEL A LYON~リヨンのクリスマス(トレッサ横浜)

トレッサ横浜とは~横浜の姉妹都市、リヨンの街を歩く気分で、クルマと暮らしを楽しもう。(同)

交通アクセス(同)


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