高い利便性の港北区、「通勤・通学」に鉄道利用は18区でトップ | 横浜日吉新聞

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鉄道利便性の高い港北区らしい調査結果といえそうです。

横浜市は2020年10月1日現在で行われた「令和2年国勢調査」の市内結果のうち、「従業地・通学地による人口・就業状態等集計結果」の概要をまとめ、今月(2022年)10月26日に公表しました。

朝の通勤・通学時間帯の東急日吉駅

15歳以上の「通勤・通学者」を対象とした調査では、港北区は16万6062人が市内外へ通勤・通学しており、利用する交通手段を尋ねています。

これによると、港北区では通勤・通学に使っている交通手段を「鉄道・電車」のみと答えた割合が54.1%(8万7286人)と市内18区でもっとも多い結果でした。

2位は神奈川区(52.6%)、3位は西区(51.9%)と鉄道路線が集中している区が続いており、港北区も鉄道の利便性の高い区であるといえそうです。

利用交通の手段別に見た15歳以上「通勤・通学者」の横浜市内18区一覧(市の公表資料を一部加工)

鉄道・電車及び乗合バス」と2種類の交通機関を使っていると答えた割合は9.8%(1万5858人)と横浜市平均(13.7%)よりも大幅に低く、路線バスに乗らなくても駅へアクセスできる区民の割合が高いとみられます。

来年(2023年)3月には東急新横浜線(新横浜~新綱島~日吉)も区内で開業するだけに、今後も鉄道利用の割合は増える可能性があります。

一方、通勤・通学に「自家用車」のみを使っていると答えた割合は8.3%(1万3483人)と市平均(13.2%)はもちろん、もっとも少なかった西区(6.8%)に次ぎ、市内2番目の低さでした。

【関連記事】

<港北区民の調査>東京23区へ通う割合は綱島49%、日吉45%、高田40%(2021年1月18日)

【参考リンク】

横浜市「令和2年国勢調査 従業地・通学地による人口・就業状態等集計結果」(2022年10月26日)


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