日吉で新たなつながりを、「セカンドライフカレッジ」応募は9月30日(金)まで | 横浜日吉新聞

横浜日吉新聞

日吉の街で新たなつながりを――人生100年時代らしい「地域での生き方」について、講座で楽しみながら学んでみませんか。

横浜市下田地域ケアプラザ(下田町4)と、日吉本町地域ケアプラザ(日吉本町4)、港北区社会福祉協議会(大豆戸町)は、来月2022年10月17日(月)から12月16日(金)までの5回にわたり、「セカンドライフカレッジ2022」を、両ケアプラザや日吉地区センター(日吉本町1)などの日吉エリアの各会場で開講します。

10月17日から12月16日まで開催「セカンドライフカレッジ2022」の案内チラシ(表面)

10月17日から12月16日まで開催「セカンドライフカレッジ2022」の案内チラシ(表面)

2018年から開講されてきた同講座は、2020年に新型コロナウイルス感染症拡大の影響により中止となったものの、今年で4回目の開講を迎えることになりました。

特に会社員や仕事人としてのキャリアを終え、地域社会での生き方を模索する人々に「新たなつながり」を緩やかに生みだす場としての人気を博してきた同講座。

今回は、前回も登壇し、区内の各所での講演会でも好評を博しているという、公益財団法人ダイヤ高齢社会研究財団(東京都新宿区)の澤岡詩野主任研究員による講演会「チカバの楽しみ方」を10月17日(月)に開催。

10月31日(月)に開催の2回目の講座「日本茶の楽しみ方」は、“今こそ知りたい!お茶の魅力”をテーマに、株式会社伊藤園(東京都渋谷区)のティーテイスターを招き実施します。

3回目となる11月21日(月)の「スマホ写真講座」では、区内各地でのスマホ講座の講師としても知られるデジサポ・トライセブン(菊名)の小林富夫さんを講師に招へい。スマホでひと工夫しての「映える」写真の撮り方を学びます。

日吉地区センター(日吉本町1、この回のみ)で開催される4回目となる12月10日(土)におこなう「体力測定会・ボッチャ体験」では、体力測定とボッチャの体験を通じ、参加者の“体力偏差値”を知ることができる内容で、地域で活動をおこなう日吉地区スポーツ推進委員連絡協議会日吉地区保健活動推進委員会が協力しての講習会として企画しています。

「セカンドライフカレッジ2022」の案内チラシ(裏面)

「セカンドライフカレッジ2022」の案内チラシ(裏面)

5回目となる最終日の12月16日(金)には、今頻発する災害に備えて、「いざという時に役立つポリ袋調理」講座を開催。講師には、防災コーディネーターとして活躍する佐々木ミカさんを招き、ポリ袋を活用しての防災食づくりを学びます。

今回、両ケアプラザでは、「Let It Be~あなたらしく」と講座のサブタイトルに銘打ち、特に新型コロナウイルス禍での「生き方」や、「つながり方」を改めて意識する人が増えているのではと企画をおこなったといいます。

人生100年時代を迎え、生き方やつながりを豊かにする場として、身近な「地域」や「地元」はますます重要な“居場所”になっているといい、「コロナ禍の今だからこそ、セカンドライフの生き方を一緒に考えてみませんか」と多くの受講申し込みを呼び掛けています。

なお、開催時間は各回10時から12時30分まで(当日のメニューにより変わることがあり、その際は事前に案内予定とのこと)。

対象は日吉地区に住む70歳前後の方で男女不問、定員18人(応募多数の場合は抽選)。会場は、1回目と3回目が日吉本町地域ケアプラザ、2回目と5回目は下田地域ケアプラザ。

参加費用は5回で2000円(初回に支払い)。いずれかのケアプラザの電話・FAXまたはインターネット上の「申込フォーム」から、9月30日(金)までの申し込みが必要です。

【関連記事】

<2022年9月号>下田・高田・樽町・新吉田・日吉本町ケアプラザ情報~ウクレレフェス、セカンドライフカレッジ他(2022年9月4日)※各ケアプラザの最新情報へのリンク、同講座の情報も

【参考リンク】

【下田地域ケアプラザ・日吉本町地域ケアプラザ】「セカンドライフカレッジ2022」募集のお知らせです(日吉地区連合町内会)

セカンドライフカレッジ2022(下田地域ケアプラザ)

「セカンドライフカレッジ2022」申し込みフォーム(Googleフォーム)


カテゴリ別記事一覧