この一週間に読まれた記事のベスト10を紹介する「週間ランキング」。今週もっとも読まれた記事は先月(2022)8月31日に公開した「グリーンライン・川和町駅で進む再開発、“昔ながらの旧港北区”風景が変貌」の記事でした。
今回は今月(2022年)9月2日(金)から8日(木)までの7日分を集計対象とし7万8639ページが表示されています。
読まれた記事のベスト10は以下の通りです。カッコ内は記事公開日と表示回数(ページビュー=PV)
- グリーンライン・川和町駅で進む再開発、“昔ながらの旧港北区”風景が変貌(9月5日、17,270)
→ 今も農地が多く残る川和町の駅前に大型商業施設がオープンし、マンションを中心とした再開発が始動しています。川和は北部4区で最初の県立高校「川和高校」が置かれるなど、明治期から高度経済成長期くらいまでは北部エリアの重要な街でしたが、近年は隣接する中山やセンター南・北などに中心部が移り、農地や工場が中心の街となっていました。再開発でどう変わっていくのでしょうか - 高田駅が2位、渋谷から30分の中古マンション“お買い得ランキング”で(9月5日、4,593)
→ リクルートの「SUUMO(スーモ)ジャーナル」による恒例の調査で、高田駅は「『渋谷駅』まで30分以内、中古マンション価格相場が安い駅ランキング」のカップル・ファミリー向け部門で2位となりました。ただ、実際の高田は「一戸建て」の適地ということもあって中古マンションの数自体が少なく、実際に購入するのは容易ではないのかもしれません - グリーンラインの6両編成化、まずは平日朝の「日吉行」3本に投入(9月7日、3,189)
→ 今週はグリーンラインの沿線関連の記事がベスト3を占めることになりました。2018年から進めていた「6両化」は、まず1編成が9月24日(土)から少しずつ導入されることになりました。新型コロナウイルス禍でも一定の混雑が見られる路線だけにラッシュ時の混雑緩和への期待が高まります - 東横線の高架下に建設した「日吉~新綱島」間、トンネル工事に隠れた苦労(8月31日、2,516)
→ 2週連続でランキング登場です。すでに「相鉄・東急直通線」での土木工事は終わり、線路もつながっているのですが、当初の都市計画をわずかに変更する必要が出てきたことから審議会の議題に上りました。日吉や綱島ではこれまでも地下の埋蔵物や軟弱地盤で苦労してきましたが、今回は工法の変更で上手く乗り越えています - <参加募集>日吉彩る芸術コンテスト、「商店街」規模で初の秋フェス開催へ(9月2日、1,044)
→ 2020年秋に始まった「日吉アートコンテスト」が年々規模を拡大しており、駅前商店街に加え、東急・グリーンラインの日吉駅やコーエー、東急バス、慶應大学など駅周辺を中心に協力の輪が広がっています。作品の応募は10月16日(日)まで受付中です - 高田駅前の工場跡に「イオン系」が出店意向、駐車場ルートで課題指摘も(4月18日、622)
→ 4月に公開した記事ですが、今回2位の高田の中古マンションに関する記事に関連して読まれました。イオンによる医療テナントの募集告知によると「2024年春以降予定」となっており、商業施設の開店までにはまだ2年くらいかかりそうです - <東急新横浜線>綱島と新綱島は「同じ駅」扱い、日吉~新横浜間は250円(8月9日、614)
→ 3回連続でランキング登場です。加算運賃額が当初想定(20円)よりかなり上がって70円となってしまったため、日吉・新綱島~新横浜間は片道250円という運賃設定になりましたが、新綱島駅は綱島駅と「同じ駅」の扱いとなりました - 川崎市バスが「210円→220円」に値上げへ、増税除き27年ぶり(4月21日、587)
→ 4月に掲載した記事ですが、10月1日(土)の運賃値上げを前に読まれ始めました。もともと川崎市バスは2019年10月の消費税10%引き上げと同時に値上げを企図していましたが、当時は黒字経営だったため、国から認められる目途が立たず、断念していた経緯がありました - 港北区の子育て6団体が市長と議論、「地域のつながり」テーマに白熱(9月2日、578)
→ 地域子育て支援拠点「どろっぷ」「どろっぷサテライト」と、区内7カ所の「親と子のつどいの広場」を運営する6団体の責任者7人が山中竹春市長と地域の子育てをテーマに意見交換を行いました。当日の内容を詳しく紹介しています - 新綱島駅の駐輪場、地下に自動収容する「機械式」で500台超を確保(8月29日、566)
→ 2週連続でランキング登場です。当初計画から変更が行われていた新綱島駅の駐輪場について、詳細な内容が公表されました。地下空間に自動収容する形の自転車置場が設置されることになっています
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※PV数はすべて米グーグルのサービス「Googleアナリティクス(Google Analytics)」の解析による推計値です