昭和の日吉にタイムトリップ、日吉駅前の銀行が「おもいで」写真展 | 横浜日吉新聞

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暑さ厳しい夏のひととき、涼しい銀行の店舗内ロビー「昭和の日吉」にタイムトリップしてみませんか。

8月1日から9月30日までスルガ銀行横浜日吉支店でおこなわれている写真展「おもいで写真でふり返るひよし」の案内チラシ(同店提供)

8月1日から9月30日までスルガ銀行横浜日吉支店でおこなわれている写真展「おもいで写真でふり返るひよし」の案内チラシ(同店提供)

横浜市営地下鉄グリーンライン日吉駅の出入口ビル上に位置するスルガ銀行横浜日吉支店(日吉2)は、今週(2022年)8月1日から9月30日(金)まで、写真展「おもいで写真でふり返るひよし」を、店内ロビーで開催しています。

昭和時代の日吉駅周辺を彩る写真12枚を、先月7月29日(金)の閉店後に約2時間ほどの時間をかけて設置。

懐かしい日吉の風景を写真で感じてもらえれば」と、昨年(2021年)8月に着任し1年がちょうど経過したという支店統括の寺田聡さん

日吉駅西口の浜銀通り近くで写真店を営む佐相廣和さんが、父の故・佐相政雄さんが撮影したものなど写真約40点を同店に提供。

その中から同店が12点を選び、写真の説明プレートも制作し展示作業をおこなっていました。

店舗の最奥、応接ブースがある方向のロビーに展示をおこなっている。同銀行と取引がなくても入場可能とのこと

店舗の最奥、応接ブースがある方向のロビーに展示をおこなっている。同銀行と取引がなくても入場可能とのこと

今回の展示企画を思いつき準備をスタートしたのは初夏の頃。

多店舗でも好評だったことから実施に至ったといい、「当行との取引のあるなしに関係なく、日吉ゆかりの皆様にお越しいただき、昭和の懐かしさ感じる写真を楽しんでもらいたいと企画しました」と寺田さんは今回の企画に込めた想いを語ります。

同銀行が位置する日吉台町内会(小野寛子会長)にも所属。会計監査を担当していることから地域の人々とふれあう機会も多く、「地域とのつながりをより大切にしたい」と感じているという寺田さん。

写真の設営は7月29日の閉店後におこなった

写真の設営は7月29日の閉店後におこなった

「写真展をご覧いただき、より地元への愛着を深めていただくきっかけとなれば」と、多くの来場を呼び掛けます。

展示を見学できる時間は祝日を除く月曜日から金曜日までの9時から11時30分までと、12時30分から15時まで

写真を紹介するキャプションも作成

写真を紹介するキャプションも作成

料金は無料事前予約も不要で「ぶらり」訪れることも可能。

「好評であれば、写真の展示内容を入れ替えていきたい」(寺田さん)と、開催期間中の写真の展示替えについても検討していくとのことです。

【関連記事】

日吉東急が平成振り返る「ファイナル」展示、“町ぐるみで”懐かしさ共有へ(2019年4月19日)

【参考リンク】

スルガ銀行横浜日吉支店の案内 ※アクセス地図も掲載

おもいで写真でふり返るひよし(日吉台町内会)※イベント案内


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