＜記事ランキング＞箕輪町の再開発動向、グリーンラインの定期客減など

公開日：2022年03月12日
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この一週間に読まれた記事のベスト10を紹介する「週間ランキング」。もっとも読まれた記事は先月（2022）2月28日に公開した「箕輪小学校脇の『南北通路』が通行可能に、プラウドシティの完成前に」の記事でした。

今回は今回は今月（2022年）3月4日（金）から10日（木）までの7日間を集計対象とし6万3007ページが表示されています。

読まれた記事のベスト10は以下の通りです。カッコ内は記事公開日と表示回数（ページビュー＝PV）。

箕輪小学校脇の「南北通路」が通行可能に、プラウドシティの完成前に（3月4日、3,055）
→ 4月の「まちびらき」を前に日吉駅側から箕輪小学校方面へ敷地内を通って往来ができるようになりました。工事に伴い支障が生じていた箕輪小の通学環境も良くなりそうです
死んだ後も苦労する横浜市の北部住民、「火葬場」の不足解決へ新建設（3月7日、2,200）
→ 普段はなかなか気づきづらいのですが、冬場など葬儀が多い時期は火葬場が混雑し、2020年時点で横浜市の平均待ち日数が「4.56日」に達しています。特に火葬場空白域の広い北部エリアは移動距離も長いうえ、今後も火葬ニーズは増える一方のため、市では鶴見区大黒町の臨海部に2026年3月までに新火葬場を設ける計画です
定期券の利用者が3割減った「グリーンライン」、朝のラッシュは25％減（3月8日、1,990）
→ ブルーラインと比べ、グリーンラインは定期券客の落ち込みが大きいようです。横浜市会（議会）で質問した議員が分析するように、グリーンラインではテレワークを行う会社員やオンライン授業が中心となった学生の利用が多いということかもしれません
2022年春に東急ダイヤ改正、綱島・日吉などで日中の東横線「各停」が減便（2021年12月20日、1,923）
→ 2週連続でランキング登場です。きょう3月12日（土）のダイヤ改正により、渋谷～菊名間の日中に運転していた、いわゆる「菊名行」の各駅停車が減らされました。各停しか停まらない大倉山駅などでは昼間の移動時に影響を受けることになります。ただ、ラッシュ時間帯の運転本数は従来とほぼ同じなので通勤・通学への影響は少なそうです
＜住みたい街ランキング2022＞日吉が78位、綱島は144位まで順位回復（3月4日、1,783）
→ リクルートによる恒例の「住みたい街（駅）ランキング」。今年から調査人数を増やし200位レベルまで細かく順位が出されるようになっています。首都圏における駅や街の知名度をはかる指標としては参考になるのではないでしょうか
日吉駅前で「3回目接種」を開始、セン南や横浜西口など9カ所に新会場（3月4日、1,366）
→ 2回目の接種終了から半年以上経過した人を対象に行われる追加接種。今回の接種場所は市内の医院・クリニックが中心となっていますが、市による集団接種会場も本格的に設置が始まっています。港北区内では日吉駅前の慶應協生館内に置かれました
平和の象徴「オリーブ」が街のシンボルに、日吉駅西口花壇が大規模リニューアル（3月8日、1,363）
→ 日吉駅前（商店街側）の郵便ポスト付近の花壇が整備され、新たにオリーブの木などが植えられています。かつてこの付近では大型ごみを捨てていく悪質な不法投棄もみられるほどの環境だっただけに、花壇整備を機に気持ち良い駅前となってほしいと願うばかりです
NHK「さわやか自然百景」に鶴見川が登場、冬の美しい風景や鳥を映像化（3月9日、996）
→ NHK総合で日曜朝に放送されている老舗番組「さわやか自然百景」で鶴見川が取り上げられ、きょう3月12日（土）にはBSプレミアムで再放送も行われました
元プロ野球選手が語る“セカンドライフと挑戦”、3月17日（木）に大倉山で（3月10日、715）
→ 1980年代にプロ野球を観ていた人なら誰もが知っているに違いない、横浜大洋ホエールズの盗塁王・屋鋪要（やしきかなめ）さんが今週3月17日（木）に区内のイベントに登場します。今も野球だけでなく、蒸気機関車（SL）の写真家やラベンダー栽培など、多彩な分野で活躍する屋鋪さんからどんな話が飛び出すのでしょうか
急な閉店告知、日吉東急の家電量販店「ヤマダ」が2月6日（日）撤退（1月25日、637）
→ 7週連続でランキング登場です。すでに日吉東急アベニュー3階のヤマダデンキ跡地では、4月22日に「楽天モバイル」、4月29日に「こども写真館スタジオマリオ（TSUTAYA傘下にあるカメラのキタムラ系写真スタジオ）」、5月下旬には家電量販店「ノジマ」がそれぞれオープンすることが告知されています