南武線・武蔵小杉駅に「ホームドア」、横須賀線への移動時も安全性向上 | 横浜日吉新聞

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JR武蔵小杉駅の利用時に安全性が高まります。JR東日本は今月(2022年)2月初旬に武蔵小杉駅の南武線ホームホームドアを設置し、来月3月13日(日)から稼働することを告知しています。

今月2月1日から2日にかけて設置された南武線ホームのホームドア、稼働は3月13日(日)を予定

JR武蔵小杉駅の南武線ホームは、南武線の利用時だけでなく、東急駅から少し離れた横須賀線(湘南新宿ライン)ホームへ移動する際の“通路”としても使われています。

朝や夕方のラッシュ時などはホーム上に南武線の利用者と横須賀線への移動者が混在してあふれるような状況もみられ、ホームドアは双方にとってありがたい存在といえそうです。

なお、南武線では武蔵小杉が初のホームドア設置となり、今後は武蔵溝ノ口駅や登戸駅でも設けられる予定。また、同線では2025年から2030年ごろに車掌が乗務しないワンマン運転を実施する構想もあります。

【関連記事】

JR武蔵小杉駅の混雑改善へ、南武線ホームドアや横須賀線は新ホーム(2019年7月26日)

<JR横浜線>まもなく新横浜駅・菊名駅で「ホームドア」設置、夜間に工事(新横浜新聞~しんよこ新聞、2021年10月4日、JR横浜線でも徐々に導入)

【参考リンク】

川崎市鉄道駅舎ホームドア等整備促進事業(川崎市、市内駅のホームドア整備状況など)

2021年度のホームドア整備についてPDF、JR東日本、2021年4月6日)


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