<レポート>綱島東小が50周年祝う記念式典、青空に風船で未来への夢描く | 横浜日吉新聞

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忘れられない50周年の想い出を――綱島の空に風船が舞った後、子どもたちの歓声が校庭じゅうに響きわたりました。

綱島東小50周年を約700個の風船を青空に放ち祝った(10月30日)

綱島東小50周年を約700個の風船を青空に放ち祝った(10月30日)

綱島東3丁目にある横浜市立綱島東小学校(三橋国雄校長)では、1971(昭和46)年9月に開校して以来、今年で50年を迎えたことを祝う「綱島東小学校創立50周年」を迎えた記念の事業(同実行委員会、池谷道義実行委員長)をおこなっています。

先月(2021年)10月25日の午前には、書籍「ざんねんないきもの事典」(高橋書店)を監修した動物学者の今泉忠明さんを招いた講演会を開催。

また、児童が企画した「ハッピーバースデーイベント」として、巨大な模造紙の“バースデーケーキ”に、50本の紙の「ろうそく」をアレンジ。

風船は児童一人ひとりに配られた

風船は児童一人ひとりに配られた

クラスごとの児童や校長先生、PTA会長、また各自治会からも広く集めた50個の「お祝いの言葉」を紹介する動画を、10月29日の3、4校時に学校内のテレビでオンエアし、50周年を盛り上げたといいます。

10月30日の朝には、全校児童による「バルーン(風船)飛ばし」を実施。同校の保護者による「おやじの会」や教職員、PTAによりガスを入れた風船を児童に配布。「50才、おめでとう」というお祝いのメッセージが高らかに響いた8時40分すぎ頃、児童らが放った約700個の風船が、綱島東の秋の青空を彩りながら舞い飛び立っていきました。

「ヨーヨー社労士」として知られる飯塚さんが児童らの前で校庭を練り歩いてのヨーヨーパフォーマンスをおこなった

「ヨーヨー社労士」として知られる飯塚さんが児童らの前で校庭を練り歩いてのヨーヨーパフォーマンスをおこなった

綱島に事務所を置く「スピカ社会保険労務士事務所」の代表で、「ヨーヨー社労士」としても活動中の飯塚知世さんもその場を訪れ、ヨーヨーパフォーマンスを披露。

横浜・西区で10月24日に開催された「全日本ヨーヨー選手権大会女性フリースタイル部門」で全国優勝した腕前と、アップテンポな語り口、切れ味抜群なヨーヨーの技の数々を披露しながら校庭を練り歩き、児童らの視線と歓声を集めていました。

児童が帰宅した後の10時30分からは、「創立50周年記念式典」が行われ、地域の関係者や元学校関係者など、約60人が集い、開校当時のエピソードやその歩みを振り返り、またアトラクションなども交えた式典のひとときを共有していました。

現在、制作中だという50周年の「記念冊子」に、この日の模様も収録する予定とのことです。

式典当日の模様を、以下に写真でレポートします。

ヨーヨーパフォーマンスをおこなう前の飯塚さん(左)、21代PTA会長で実行委員長の池谷さん

ヨーヨーパフォーマンスをおこなう前の飯塚さん(左)、21代PTA会長で実行委員長の池谷さん

全校児童が集う校庭には地元自治会・商店街から寄贈された記念の横断幕と、50個の紙のろうそくにメッセージが描かれた「バースデーケーキ」が

全校児童が集う校庭には地元自治会・商店街から寄贈された記念の横断幕と、50個の紙のろうそくにメッセージが描かれた「バースデーケーキ」が

実行委員会のメンバーはそろいのTシャツ。今年3月に誕生したばかりの50周年記念キャラクター「ももりん」の笑顔も

実行委員会のメンバーはそろいのTシャツ。今年3月に誕生したばかりの50周年記念キャラクター「ももりん」の笑顔も

感染症対策から一部来賓を招いての50周年式典となった

感染症対策から一部来賓を招いての50周年式典となった

記念式典の開催前には「バースデーケーキ」企画で校内で放映された映像や「バルーン飛ばし」の様子も流されていた

記念式典の開催前には「バースデーケーキ」企画で校内で放映された映像や「バルーン飛ばし」の様子も流されていた

配布された「創立50周年記念式典」のプログラム

配布された「創立50周年記念式典」のプログラム

「綱島西」側からの来賓も多く来訪していた

「綱島西」側からの来賓も多く来訪していた

18代PTA会長で実行副委員長の大久保ますみさん(綱島親友会会長)が開式のあいさつ

18代PTA会長で実行副委員長の大久保ますみさん(綱島親友会会長)が開式のあいさつ

実行委員長の池谷さんは綱島の桃や鶴見川の歴史、児童が毎年、旧家「池谷家住宅」の見学に来るエピソードなどを披露

実行委員長の池谷さんは綱島の桃や鶴見川の歴史、児童が毎年、旧家「池谷家住宅」の見学に来るエピソードなどを披露

三橋校長は、開校当時は「港北区南綱島町」という地番で、水田だった場所、埋め立て校舎を建てたという歴史についても説明

三橋校長は、開校当時は「港北区南綱島町」という地番で、水田だった場所、埋め立て校舎を建てたという歴史についても説明

横浜市教育委員会の中上直さんは、「学校、地域が一体となり子どもたちが主体的に学び成長していくことを願っている」と今後の50年間に想いを馳せてのメッセージを寄せていた

横浜市教育委員会の中上直さんは、「学校、地域が一体となり子どもたちが主体的に学び成長していくことを願っている」と今後の50年間に想いを馳せてのメッセージを寄せていた

港北区の鵜澤(うざわ)聡明区長は、「新綱島駅開業にあわせ再開発、綱島街道拡幅などのまちづくり進んでいる。綱島東地区全体で子育て世代が流入、人口増加していく」と、地域まちづくり支援に力を入れたいとの決意を表していた

港北区の鵜澤(うざわ)聡明区長は、「新綱島駅開業にあわせ再開発、綱島街道拡幅などのまちづくり進んでいる。綱島東地区全体で子育て世代が流入、人口増加していく」と、地域まちづくり支援に力を入れたいとの決意を表していた

地域の人々から50周年を記念した物品なども多数寄贈されていた

地域の人々から50周年を記念した物品なども多数寄贈されていた

綱島商店街の若手からなる「綱島一番会」(猿渡功会長)からは「綱島の歴史」を描いた紙芝居から作ったという旗を寄贈。綱島小学校(綱島西3)とあわせ寄贈されたという

綱島商店街の若手からなる「綱島一番会」(猿渡功会長)からは「綱島の歴史」を描いた紙芝居から作ったという旗を寄贈。綱島小学校(綱島西3)とあわせ寄贈されたという

各クラス、教職員、地域の人々、自治会・町内会、商店街など地域の人々から贈られた「バースデーケーキ」についても紹介していた

各クラス、教職員、地域の人々、自治会・町内会、商店街など地域の人々から贈られた「バースデーケーキ」についても紹介していた

記念式典後半のプログラムでは、卒業生も所属しているという横浜市立樽町中学校(樽町4)の「和太鼓部」が迫力のある演奏を披露、多くの拍手が寄せられていた

記念式典後半のプログラムでは、卒業生も所属しているという横浜市立樽町中学校(樽町4)の「和太鼓部」が迫力のある演奏を披露、多くの拍手が寄せられていた

再びヨーヨーパフォーマー飯塚さんが登場し、学校にヨーヨーを寄贈したことについても報告

再びヨーヨーパフォーマー飯塚さんが登場し、学校にヨーヨーを寄贈したことについても報告

連続技や、全国優勝したヨーヨーの演技も披露していた

連続技や、全国優勝したヨーヨーの演技も披露していた

記念式典は無事終了。安堵の表情を見せる22代PTA会長で記念誌アルバム部実行委員(綱島親友会副会長)の中村幸夫さん

記念式典は無事終了。安堵の表情を見せる22代PTA会長で記念誌アルバム部実行委員(綱島親友会副会長)の中村幸夫さん

帰る来賓を見送りながら。新しい綱島東小の歴史がまたきょうから刻まれていく

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【参考リンク】

横浜市立綱島東小学校のサイト


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