<記事ランキング>日吉駅前の買物事情、小中学校の分散登校&IT活用など | 横浜日吉新聞

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ランキングこの一週間に読まれた記事のベスト10を紹介する「週間ランキング」。先月(2021年)8月27日(金)から今月9月2日(木)までの7日間に13万1071ページが表示されたなかで、もっとも読まれた記事は、8月26日に公開した「日吉駅前の老舗『小型スーパー』閉店へ、建替え後もスーパー誘致の動き」の記事でした。

読まれた記事のベスト10は以下の通りです。カッコ内は表示回数(ページビュー=PV)と記事公開日。

  1. 日吉駅前の老舗「小型スーパー」閉店へ、建替え後もスーパー誘致の動き(8月26日、8,262)
    → 2週連続ランキング登場です。老舗の小型スーパーが営業しているビルは建設から半世紀以上が経っており、3年ほど前から建て替えの動きがありました。最後のテナントであるスーパーが閉店した後に建て替えが始まる予定です
  2. <横浜市>小中学校の「夏休み」は8月末まで延長、市民向けには公表せず(8月24日、7,345)
    → 2週連続ランキング登場です。感染状況の悪化で横浜市や川崎市などの小中学校の夏休みは今週8月31日(火)まで延長となりました。ちなみに県立高校で夏休みの延長を行わなかったのは、3年生の進路選択に一番大事な時期だったという背景があるようです。なお、文部科学省は、全面休校は行わないよう各自治体に通達を出しており、これが9月からの分散登校という形につながっています
  3. <横浜市>全ての小・中学校に1人1台のタブレット配備、ネット環境も刷新(2月15日、5,270)
    → 今年2月の記事ですが、今週9月1日(水)以降の学校再開と分散登校(2日1回は自宅学習などの登校スタイル)が始まり、自宅にタブレット端末を持ち帰ったこともあって再び読まれました。横浜市では今年4月から小学校に「iPad」、中学校には「Google Chrome(グーグルクローム)端末」を全員分配備しています。文部科学省の「GIGA(ギガ)スクール構想」を前倒しし、今回のような事態にあらかじめ備えていたことは幸いだったのではないでしょうか。今後、全面休校となった際にはすべての学校で遠隔授業を行えるくらいまで活用できるようになれば、一定の成果といえそうです
  4. <県立・横浜市立>コロナ対策で9月は「分散登校」、園児児童には検査キット(8月27日、4,140)
    → 9月から県立高校では週1~2度、横浜市立の小中学校では隔日で登校し、その他の日は自宅学習という形になりました。園児や児童への検査キット配布は、政府の動向によって時期が決まるとみられます
  5. 日吉の図書取次拠点「愛称」決定は人気投票で、9/3(金)から7日間(8月31日、3,191)
    → 来年(2022年)1月に日吉駅前の慶應日吉キャンパス「協生館」内にオープンする予定の図書取次サービス拠点「日吉図書取次所」について、4つの愛称案(「ブックスポット日吉」「日吉の本だな」「ブックフィールドぴーよ」「BookLink日吉」)から選ぶ「人気投票」を区の公式Twitter上で実施中です
  6. <爆発的な増加>横浜市の「148人」に1人が感染、8月だけで2万5千人超(9月1日、2,168)
    → 横浜市内では8月の31日間で「2万5579人」の感染が判明しており、1日あたりにすると825人、8月1日時点の人口(377万8876人)で見ると8月中は「147.7人に1人」の割合で感染していたことになります。市内で約148人に1人なので、すぐ身近な人が感染している、という状態です。9月はこんな危機的な状況から脱せることを願っています
  7. <新コラム>住宅街のいち市民がウオッチ、巨大都市・横浜は本当に変わるのか?(8月30日、2,126)
    → 8月30日に就任した山中竹春新市長の動きを中心に横浜市政をウオッチしていく、田山勇一ライターによる連載です。手練手管(てれんてくだ)に長けた政治家に操られたり、市幹部に説得されたりして「(政治家や市幹部にとって)ものわかりの良い市長」になってしまうのかどうか。今後の動きに注目です
  8. <感染者数>港北区で過去最多「570人超」、累計5000人突破も目前(8/26時点)(8月27日、2,024)
    → 先週8月26日(木)時点で港北区内では「571人」の感染者が判明しましたが、今週9月2日(木)までの7日間も「565人」とわずか6人減にとどまっています。なかなか状況が好転しません
  9. 全国平均だった横浜市の「ワクチン接種率」は4割、64歳以下は22%(8月末)(9月2日、1,583)
    → 神奈川県の集計によると、横浜市で2回目の接種を終えた割合は8月末現在で「40.05%」でした。県内の平均が39.9%、全国平均は39.32%だったので、横浜市の接種率は低くも高くもなく、「ほぼ平均」という状態といえそうです
  10. 東横線でたまに見かける賑やかな「SDGsトレイン」、2022年まで運行延長(8月30日、1,297)
    → 昨年9月から東横線を走っているラッピング電車「SDGsトレイン2020」の運行が1年間延長されることが決まりました。17色で車体をカラフルにラッピングするとともに、車内はすべてSDGsに関係するポスターや広告で統一されているのが特徴です

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