<記事ランキング>盛り上がった横浜市長選、コロナ禍と小中学校の臨時休校

横浜日吉新聞
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ランキングこの一週間に読まれた記事のベスト10を紹介する「週間ランキング」。お盆期間中に2週連続で休載したため、今回は今月(2021年)8月12日(金)から26日(木)までの14日間を対象としました。期間中に計32万5539ページが表示されたなかで、もっとも読まれた記事は、8月23日に公開した「意外な結末『横浜市長選』、18区ごとの得票率に候補者の強さと弱さが見えた」の記事でした。

読まれた記事のベスト10は以下の通りです。カッコ内は表示回数(ページビュー=PV)と記事公開日。

  1. 意外な結末「横浜市長選」、18区ごとの得票率に候補者の強さと弱さが見えた(8月23日、20,128)
    → 現職と有力政党が推す2氏、知事・国政経験者が2氏、さらに副大臣経験者や前市議、企業経営者と過去最多の8人が立候補した今回の市長選挙。当初は票が分散して再選挙(誰も25%以上の得票がなかった場合)も想定されていましたが、結果は立憲民主党が擁立し、共産党なども後方支援する山中竹春氏が圧勝ということになりました。各候補が18区のどこで強く、弱かったのかをまとめています。「新横浜新聞~しんよこ新聞」との共通記事でしたが、横浜日吉新聞の記事が老舗共有サービス「はてなブックマーク」に紹介されたことから、数多く読まれました
  2. <横浜市長選>実は名前程度しか分からない? 候補者8人の徹底研究を試みる(8月23日、17,790)
    → 港北区在住の田山勇一ライターによる横浜市長選への立候補者紹介記事で、各候補ごとに細かな経歴と訴えをまとめた特集です。どの候補の記事が読まれたかは、今回のランキングとは別に本ページの下部にまとめています
  3. 日吉駅前の老舗「小型スーパー」閉店へ、建替え後もスーパー誘致の動き(8月26日、8,550)
    → 老舗の小型スーパーが営業するビルは築半世紀以上経っており、3年ほど前から建て替えの動きがありました。最後のテナントとなっていたスーパーが閉店後に建て替えが始まる予定で、新築後には首都圏で展開するスーパーなどを誘致する意向であるとの話も聴こえてきます
  4. <感染者数>港北区で過去最多「週474人」、北部で軒並み増加(8月12日時点)(8月13日、4,959)
    → 2週間前の状況を伝えたですが、今週(8月20日~26日)は、さらに過去最多を100人近く更新して港北区の感染者数は570人にまで増えています。誰かが「頂上の見えない登山を続けているようだ」と言っていましたが、いつになったら山を下れるのか、なかなか見えてきません
  5. <横浜市>小中学校の「夏休み」は8月末まで延長、市民向けには公表せず(8月24日、4,953)
    → おおむね8月25日(水)~26日(木)までが夏休み期間だった横浜市立小・中学校ですが、デルタ株の感染爆発で児童生徒の感染も増えていることから、31日(火)までの夏休み延長が決まっています。
    → こうした市教育委員会の方針は各学校長に文章で(ギリギリに)伝えているのですが、各学校に任せきりで市教委が自ら市民に公表しようという姿勢は見られませんでした。ごく一部の市民がNHKのニュース(NHK横浜のスクープ?市教委の意図的なリーク?)で事前に知る状況。川崎市や相模原市では市長が方針を自ら発表していることに対して大きな落差です。あす29日(日)までが任期となっている現市長が教育行政にあまり興味がなかったからでしょうか。教育行政をつかさどる教育長の姿も見えません
    → その後、市教育委員会は、9月上旬についても分散登校とする方針を急きょ決め、8月26日(木)付けで市民向けに発表資料を作ったものの、28日(土)現在、市のサイトには公開されていません
    → 新型コロナの18区別感染者の初公表時もそうでしたが、市民ではなく、行政内部の事情(「資料公開の手続きがなかなか進まなくて」「(公開への)決済が遅くて」などの理由)を優先させる姿勢や、自ら積極的に情報を公表しようとしない組織風土は、あらためてほしいと切に願っています
  6. <横浜市>ようやく64歳以下も「ワクチン接種」、8/6(金)から順次受付(8月5日、4,409)
    → 2週連続ランキング登場です。今月30日から新横浜では県で唯一の英国アストラゼネカ社のワクチン接種会場が設けられるのですが、今のところ40歳以上かつ「アレルギーなどで、他社製ワクチン接種できない」という県民を対象としています
  7. <プラウドシティ>箕輪小脇の通路が通行不能に、3月末まで「安全守る」通用門(8月23日、4,015)
    → 以前、野村不動産の私有地(プラウドシティ再開発地)内に市立小学校の校門を設けることを疑問視する声がありましたが、このほど同社工事の都合で、現在メインとして使われている校門の前面通路が半年間にわたって通れなくなることが決まりました。地元自治会やマンション管理組合(プラウドシティ住民)、港北区などは共同で、児童の安全確保のため通用門を新設したものです。横浜市民の税金で野村不動産から土地を買い取って建てた学校なのに、同社の都合で半年にもわたって通路が使えなくなる、ということがあっていいのでしょうか
  8. 市長選「投票所」は港北区内44カ所、8/21(土)までトレッサに期日前投票所(8月20日、3,516)
    → 今回の市長選は単独(衆院選とのセットや統一地方選時ではない)では過去最高となる49.05%(前回37.21%)の投票率となっており、港北区では市平均を上回る49.38%(前回36.22%)にまで上昇しました。期日前投票所の利用者は毎回増える一方なので、人口最多の港北区では特に拡充してほしいと願うところです
  9. <市長選の投票率>惜しくも50%に届かず、箕輪小では投票に大行列(8月23日、3,013)
    → 今回から初めて投票所となった箕輪小学校ですが、午前10時~12時頃は投票まで30分を要するくらいの大行列ができていました。今回の選挙が盛り上がり、投票率が上がったのは非常に喜ばしいのですが、コロナ禍と猛暑のなか、ちょっと混みすぎではないか、との思いもしました
  10. <コラム>”お金のない横浜市”が「カジノ」で多額の税収増なるか(2019年8月26日、2,998)
    → 今から4年前、IRを「白紙」として選挙を勝ち抜いた林文子市長(あす8月29日までが任期)が2年後にIRを推進すると正式表明し、記者会見を行った際の記事です。選挙を機に再び読まれました。その後の市民の怒りは、コロナ禍にも関わらず住民投票要求に19万人が署名したことや、今回の選挙結果に現れたといえます。一方、横浜市の「お金がない」という課題をどう解決していくかも考えていく必要がありそうです

<候補者紹介の記事ランキング※8月17日掲載>

  1. 【独自研究:市長選候補(6)】学術界から政治へ、背負った期待(山中氏)(7,647)
    → 選挙結果と同じく1番多く閲覧され、当選後も読まれました
  2. 【独自研究:市長選候補(2)】あの“ヤッシー”が描いた横浜改革(田中氏)(6,340)
    → 田中氏は市内全体では4番目の得票率(12.92%)でしたが、港北区の得票率(14.70%)は18区で最多でした
  3. 【独自研究:市長選候補(3)】覚悟の出馬、素直な思い伝わるか(小此木氏)(5,996)
    → 選挙では2位でしたが、こちらでは田中氏に抜かれて3番目でした
  4. 【独自研究:市長選候補(1)】あふれる対決姿勢とバイタリティ(太田氏)(5,654)
    → 選挙では7番目だったのですが、記事は比較的多く読まれました
  5. 【独自研究:市長選候補(8)】元知事が鋭く分析、横浜の処方箋(松沢氏)(5,431)
    → 選挙と同じ5番目でした。同じ記事を掲載した「新横浜新聞~しんよこ新聞」では6番目でした
  6. 【独自研究:市長選候補(5)】元副大臣が挑む“ヨコハマIT革命”(福田氏)(4,832)
    → 選挙結果と同じ6番目でした。同じ記事を掲載した「新横浜新聞~しんよこ新聞」では5番目でした
  7. 【独自研究:市長選候補(4)】市場の熱き男、お金かけぬ選挙戦(坪倉氏)(4,688)
    → 選挙では最下位の8番目でしたが、こちらでは7番目でした
  8. 【独自研究:市長選候補(7)】12年間の最終決戦、実現への意地(林氏)(4,121)
    → 選挙では3番目でしたが、3期12年の現職で知っている人が多すぎるためか、こちらでは最下位となりました

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