港北区に「黄色いベスト」の輪が広がる、交通安全協会が全小学校に3年ぶり贈呈

横浜日吉新聞

交通事故から子どもたちを守りたい――全小学校に「黄色いベスト」の輪が広がります。

港北区役所で3年ぶりに区内小学校向けに贈呈された「黄色いベスト」と。鵜澤区長、嶋村会長、相澤副会長(右より)(港北区提供)

港北区役所で3年ぶりに区内小学校向けに贈呈された「黄色いベスト」と。鵜澤区長、嶋村会長、相澤副会長(右より)(港北区提供)

先週(2021年)8月3日午前、横浜市港北区役所(大豆戸町)で、一般財団法人港北交通安全協会(大豆戸町)から、港北区内の横浜市立小学校26校と、北綱島特別支援学校(綱島西5)などに、蛍光反射板付きの黄色い「安全」ベスト計140枚(各校5枚ずつ)が贈呈されました。

区内小学校へのベストの贈呈は、当時全25小学校だった2018(平成30)年度以来3年ぶり

今年度(2021年度)から、区内の大曽根小学校(大曽根2、丹波悟亮校長)で、新型コロナ禍の影響で地域ボランティアなどの見守りも難しく、登下校時に保護者がベストを着用しての交通安全活動を行うようになったことが発端となり、今回の贈呈が実現したものです。

鵜澤区長が「黄色いベスト」を試着(港北区提供)

鵜澤区長が「黄色いベスト」を試着(港北区提供)

コロナ対策で少人数で行われた贈呈式には、同協会の嶋村公(ただし)会長相沢一夫副会長高橋亨事務長が出席し、ベストを鵜澤(うざわ)聡明港北区長に手渡しました。

同協会の嶋村さんは「児童の登下校時の交通安全は、PTAや地域の皆さんが見守りを行うことで保たれているのではと感じます。交通安全活動のさらなる周知、そして促進を願い、ベストの寄贈を決定しました」と、地域で広まる交通安全の見守り活動に感謝するとともに、さらなる協力していきたいとの思いを語ります。

140枚の黄色いベストは、夏休みが明ける前までにはそれぞれの学校に配布される予定とのことです。

「黄色いベスト」は要望があったという城郷中学校(小机町)にも今回贈呈されるという(港北区提供)

「黄色いベスト」は要望があったという城郷中学校(小机町)にも今回贈呈されるという(港北区提供)

区内では、児童数が今後もしばらくの間は増える見込み(区こども家庭支援課担当)とのことで、地域ぐるみ、そして保護者一人ひとりの小さな協力を集めることでの「黄色いベストの輪」を広げていくことがより大切になりそうです。

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樽町・大曽根から広がりを、子どもたちを見守る「黄色いベスト」の輪(2021年7月28日)

園児の散歩を守りたい、“黄色い”安全ベストを交通安全協会が区内100保育園に(新横浜新聞~しんよこ新聞、2019年7月31日)※区内の当時の認可保育園100園には2019年に贈呈された

【参考リンク】

地区安協連絡先(公益財団法人神奈川県交通安全協会)


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