【法人サポーター会員によるPR記事です】「コロナ禍」だからこそ、一人ひとりに寄り添う相談相手に――日吉や港北区に根差した行政書士が、日吉駅近に事務所を移転。新たな“地域密着”への決意を抱き、日々の業務を行っています。
慶應義塾大学卒、「行政書士・海事代理士加賀雅典法務事務所」代表の加賀雅典(かがまさのり)さんは、これまで日吉本町駅に近い日吉本町5丁目で事業を行ってきましたが、昨年(2020年)12月、日吉駅西口から徒歩約5分とアクセスしやすい日吉本町1丁目の“駅近立地”に事務所を移転。
これまで通り、日吉中央通りにある「日吉本町東町会会館」(日吉本町1)での月2回の無料相談会を行いながら、より日吉や港北区エリアに“密着”した行政書士・海事代理士として活動しています。
「昨年春の緊急事態宣言(4月7日~5月24日)時には、(同)会館を新型コロナウイルス感染症対策により使用できなくなったため、日吉駅近くのスペースを借りて、無料相談会を開催したことを思い出します」と加賀さん。

加賀さんは国(総務大臣)から「行政相談委員」も委嘱されている
日吉中央通りに近い美容室内の貸しスペースや音楽スタジオも相談会場として利用したといい、「それでも、お困り事を抱える人々に寄り添う必要性を感じました」と、“コロナ禍”ゆえに孤立したり、悩みを抱えたりする人々を、“地域の相談所”として支えていきたいとの思いを、改めて強く感じたと語ります。
加賀さんが代表を務めるボランティア団体「ボランティア下田」が、下田地域ケアプラザ(下田町4)と共催する認知症カフェ「下田メモリーカフェ」も、昨年12月に試験的に再開。しかし、今年4月に再び実施するまで休止が続いてきたといいます。
「この期間にも、認知症状が進行した方がかなりいるのではないかと危惧しています」と、地域コミュニティでの交流事業が途絶えたことによる高齢者の孤立が心配と加賀さんは語ります。
増える遺言や任意後見の相談、「コロナ禍」だからこそ相談を
新型コロナウイルス感染症の広がりにより、「遺言書を作成したい、指定した方に財産を残したいという方が増えているのも実情です」と、加賀さん。
「自筆証書遺言書保管制度」が昨年7月に施行され、“遺言がより身近に”なったこともあり、特に60代以上で、「一人暮らしの方」には、遺言書を作成して後に備えることも必要だと改めて感じているといいます。
また、自身が元気なうちに将来に向けて契約を結び、急病による入院や施設入所、そして葬式・納骨などの死後事務にも備えることができる「任意後見制度」についても、「なるべく早い段階で、まずはご相談いただけると安心感が増すのでは」と、時に将来の不安すら感じさせられる「コロナ禍」だからこそ、無料相談会の活用を加賀さんは呼び掛けます。
新型コロナウイルス感染拡大の状況次第では、「日々、外に出るのも大変な状況になるかと思われます。だからこそ、誰かに想いを話すだけでも、気持ちが楽になることもあるのではないかと感じています。現在、ご自身が置かれた状況をまずは“整理”するためにも、無料相談会にお越しいただければ」と、月2回の相談会への来場、または電話での問い合わせにも対応したいと語る加賀さん。
「日程が合わない場合などは、個別に相談に応じることも可能です。事務所が日吉駅へ近づき、駅だけでなく、銀行・郵便局・行政サービスコーナーに近くなったことで、執務上、大変便利になりました。まずは、ご自身が、自己についてしっかりと語ることができる元気なうちに、“身近な相談所”として頼ってもらえたら」と、加賀さんは無料相談会への立ち寄り来訪を呼び掛けています。
なお、加賀さんが日吉本町東町会会館で行う「無料法務相談会」は、来月は5月14日(金)・28日(金)のいずれも13時30分から16時まで開催。予約不要(先着順)で実施するとのことです。
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【参考リンク】
・新着情報~事務所移転のお知らせ(同事務所のサイト)
・無料相談会のご案内(同)
(法人サポーター会員:行政書士・海事代理士加賀雅典法務事務所 提供)