昨年(2020年)4月に開校した箕輪小学校(箕輪町2)が地域防災拠点と呼ばれる“避難所”として指定されました。きょう(2021年)4月1日からは日吉5・7丁目や箕輪町1・2丁目、綱島東4丁目のそれぞれ一部で、地震時の避難先が変更となります。
一般的には“避難所”と呼ばれることが多い地域防災拠点は、大きな地震の際に自宅が倒壊するなどして戻れなくなった際に避難生活を送る場所で、港北区内では28の小・中学校が指定されています。
今回、区内29カ所目の避難所として箕輪小学校が指定されたもので、これまで日吉台小学校(日吉本町1)や綱島東小学校(綱島東3)、日吉南小学校(日吉本町4)が避難先として指定されていたエリアの一部では、箕輪小学校に変わることになります。
箕輪小学校が避難所となるエリアは次の通り。
<避難先が日吉台小から箕輪小学校へ変更>
- 日吉5丁目1番~4番
- 日吉7丁目1番~7番
- 箕輪町1丁目30番~33番
- 箕輪町2丁目1番・6番~20番
<避難先が日吉南小から箕輪小学校へ変更>
- 箕輪町2丁目5番(※マンション「エンゼルハイム日吉」や「プレイヤー日吉」など)
<避難先が綱島東小から箕輪小学校へ変更>
- 綱島東4丁目3番~12番まで
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【参考リンク】
・地域防災拠点について(横浜市総務局)
・港北区内の避難場所一覧(港北区)