<週間ランキング>日吉に決まった「図書取次拠点」、箕輪町の地下道など | 横浜日吉新聞

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ランキングこの一週間に読まれた記事のベスト10を紹介する「週間ランキング」。今月(2021年)2月19日(金)から25日(木)までの7日間で計14万3808ページが表示されたなかで、もっとも読まれた記事は、2月19日に公開した「“図書取次拠点”は日吉に設置へ、市教委『駅近くの場所が望ましい』」の記事でした。

読まれた記事のベスト10は以下の通りです。カッコ内は表示回数(ページビュー=PV)と記事公開日。

  1. “図書取次拠点”は日吉に設置へ、市教委「駅近くの場所が望ましい」(2月19日、7,270)
    → 今月2月1日(月)の記事「日吉などの区内北部に「図書館機能」、横浜市が新年度に2500万円の予算案」でお伝えした“区内北部”の図書取次サービス拠点については、日吉駅近くに設置されることが正式に明かされました。詳しい場所や施設の内容についても、そう遠くない時期に公表されるものと見られます
  2. <東急新横浜線>日吉の中学生がイラストで彩る、箕輪町に新「地下道」を整備(2月24日、6,003)
    → 綱島街道の箕輪町バス停の付近に設置されているエレベーター。これは何なのか、と当方にも問い合わせをいただいていましたが、綱島街道側と山側の箕輪町3丁目を横断するための地下通路です。もともと高架下には車も通れる通路があったのですが、東急新横浜線(相鉄・東急直通線、日吉~綱島~新横浜)のトンネルが掘られることになり、通路が廃止となった代替として設けられたものです。なお、山側の箕輪町3丁目からは、コーエーの「ジェミニビル」脇を通り抜けて日吉駅へアクセスできる歩行者用通路も計画されており、綱島街道へ出なくても日吉駅へ行けるようになる予定です
  3. 副都心線に新型車、東横線など走る”メトロ旧型車”を順次置き換えへ(2月22日、4,523)
    → 東横線内でもよく見かける東京メトロの古い車両を置き換える目的で導入されました。東急新横浜線が開業する2022年度下期(2022年10月~2023年3月)にはすべて新しい車両に変わりそうです
  4. 井田病院が「救急」「入院」受け入れを3/8(月)まで停止、新型コロナ感染で(2月21日、4,091)
    → 井田病院では今月17日(水)から25日(木)までの間に看護師・医師ら11人と入院患者6人の計17人の感染が判明しており、3月8日(月)まで患者の受け入れを停止しています。昨年から新型コロナ患者を受け入れて治療にあたってきた同病院は、特に感染対策を徹底しており、これまで1年近くにわたってクラスター(集団感染)を抑え込んでいましたが、そんな病院内でさえ発生してしまいました。新型コロナの恐ろしさと対策の難しさを痛感させられます
  5. 日吉・緑のまちづくり計画「あつまれ日吉の森」メンバーが正式発足で初会合(2月19日、2,322)
    → 2月4日(木)にお伝えした「日吉駅前に緑のまちづくり計画、『あつまれ日吉の森』プロジェクトが4月スタート」の記事の続編となります。「日吉グリーンアクション(HIYOSHI Green Action)」と題し、このほどメンバーが初会合を行いました
  6. アピタ内に2/25(木)区内初出店の「西松屋」、ベビー・子ども用品に独自色(2月25日、2,180)
    → アピタテラス横浜綱島の2階で昨年10月に閉店した「ユザワヤ」の跡地などを使って、ベビー・子ども・マタニティ用品の全国チェーンが進出しました。また、今年1月に閉店したアミューズメント施設「くまのがっこうあそびのひろば」の跡地には、雑貨店チェーンの進出が予定されています
  7. 国際園芸博&大型テーマパーク構想の「瀬谷」、3年内には日吉・綱島の沿線(2020年7月27日、1,704)
    → 7週連続でランキング登場となりました。「新横浜線(相鉄・東急直通線)」の開業後は、日吉や綱島の“沿線”になるということで、瀬谷区にある旧米軍基地跡の動向を昨年夏にまとめた記事です。2月15日に横浜市は市会の場で、相鉄と三菱地所が再開発の協力会社として携わっていることを明らかにしています
  8. <港北区>新規感染は週32人、重症化やクラスター発生で入院長期化も(2/18時点)(2月19日、1,797)
    → 先週は1週間に32人の新規感染者が発生しましたが、今週は2月25日までの7日間で半分となる16人にまで減らしました。まだ油断はできませんが、新年初頭のように週に230人も発生した頃から比べると、ようやく落ち着きを取り戻してきたことは確かです
  9. コロナに負けない「美容院」応援アイデアは?日吉の小学校が店舗を訪問(2月22日、1,775)
    → 日吉台小学校の3年生児童たちが日吉商店街内にある美容院を訪れ、「総合的な学習の時間」の一環で商店街の現状を“取材”しました
  10. 集団接種会場は「港北公会堂」以外にも増えるのか、港北区のワクチン対応の現状(2月18日、1,513)
    → 2週連続でランキング登場となりました。75歳以上を対象に4月から順次始める計画の新型コロナウイルスワクチン接種。現時点で確保している会場は港北公会堂のみですが、接種対象は今後16歳以上の全市民に広がっていくだけに、市では「かかりつけ医」での個別接種も可能としたい考えです。ただ、ワクチンの輸入状況が不透明なため、今後の動向が気になるところです

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