日吉の街の"きれい"を描きたい、初の「アートコンテスト」子どもの部で表彰 | 横浜日吉新聞

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日吉の街を彩る「アートコンテスト」の余韻が、まだ残ります。

「第1回日吉アートコンテスト」子どもの部の最優秀作品賞に輝いた小久保さんへの表彰式がビストロ ギオット前で行われた。たつ吉グループの島名社長が手作りしたという賞状を手渡した

「第1回日吉アートコンテスト」子どもの部の最優秀作品賞に輝いた小久保さんへの表彰式がビストロ ギオット前で行われた。たつ吉グループの島名社長が手作りしたという賞状を手渡した

日吉駅西口から南西側に伸びる商店街「普通部通り会」(日吉普通部通り商店街、薄井芳夫会長)では、先月(2020年)11月21日(土)から今月12月6日(日)まで、「第1回日吉アートコンテスト」を開催。

11月3日から11月15日までの期間は作品募集、11月21日から12月6日までは同通り会の店舗や協賛企業の施設などで掲示を行うというスタイルで行われた同イベントでは、各店舗や協賛企業での表彰式を順次行っています。

きのう12月20日(日)午後、同通り会にあるビストロ ギオット(bistro GHIOTTO、日吉本町1)前では、応募があった全作品の中から選ばれた、子どもの部(未就学児、小学生、中学生)最優秀作品賞の表彰式が行われました。

ビストロ ギオットの山口代表が賞品を授与。笑顔と拍手が店舗前にあふれていた

ビストロ ギオットの山口代表が賞品を授与。笑顔と拍手が店舗前にあふれていた

227点あった応募作品のうち、子どもの部は約半数。初の受賞者となった日吉在住の小久保なすかさんが描いた作品のタイトルは、「モノクロ慶應キャンパス通り」

幼少期によく遊んだという慶應義塾大学日吉キャンパス(日吉4)や、普通部通り(日吉本町1)などの6つの風景を、自身撮影した写真とイラストを交えて描いた作品に仕上げています。

小久保さんが通う日吉エリアにある小学校では、学校に同コンクールのポスターが大きく貼られ、チラシも配布されたことが今回の作品を応募をするきっかけになったとのこと。

小久保さんが1歳の頃から親しんできた日吉の街の「きれいなところ」を描いたという

小久保さんが1歳の頃から親しんできた日吉の街の「きれいなところ」を描いたという

「写真は10枚ほど、街のきれいなところを撮影しました。撮影した写真を黒いボールペンでなぞって描き、絵として仕上げました」と小久保さん。

家族と街を歩き「絵になる場所」を探したとのことで、同行した母親も「このような企画をいただけたことが本当にありがたいと思っています」と、主催者側への感謝の想いを伝えていました。

今回の企画の中心となった、同店代表の山口愛さんは、「細かく絵を描いているところが素晴らしいと感じました」と、小久保さんの作品を称賛します。

日吉台小学校側から見た普通部通りや、慶應義塾大学日吉キャンパス側から見た日吉駅なども描かれていた

日吉台小学校側から見た普通部通りや、慶應義塾大学日吉キャンパス側から見た日吉駅なども描かれていた

表彰状を小久保さんに手渡したたつ吉グループ(有限会社河合商事、日吉本町1)の島名貴子社長も、「作品から強い“日吉愛”を感じました。この取り組みを来年(2021年)も継続していくことができれば」と、初開催の苦労の上から、新たに芽生えた日吉の街でのアートの取り組みにより一歩前に進んだ“地域活性化”の手応えを感じているかのようでした。

この日は、東急電鉄日吉駅長賞の子どもの部の受賞式も行われるなど、アートコンテストの「開催の余韻」はいまだに続いており、今週中にも同駅長賞の大人の部の表彰、また(全作品を対象とした)大人の部の最優秀作品賞の表彰式も予定されているとのことです。

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【参考リンク】

「​教えて!日吉のすきなとこ」普通部通りで出会う GoodArt &GoodHiyoshi(日吉普通部通り会)※作品の展示後についても掲載


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