東急・地下鉄・コーエーが夢のコラボ、「日吉初」コンテストで参加賞も | 横浜日吉新聞

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東急グループ、市営地下鉄、そして大手企業が、日吉で夢のコラボレーションを実現へ――地域の若き経営者たちの想いが、新たな「芸術コンテスト」を産み出しました。

あす(2020年)11月3日(火)から11月15日(日)まで、「第1回アートコンテスト作品募集」の案内ポスター(普通部通り会提供)

あす(2020年)11月3日(火)から11月15日(日)まで、「第1回アートコンテスト作品募集」の案内ポスター(普通部通り会提供)

日吉駅西口に位置する普通部通り会(日吉普通部通り商店街、薄井芳夫会長)は、あす(2020年)11月3日(火・祝)から11月15日(日)まで「第1回アートコンテスト」の作品募集をスタート。

募集する作品は、絵画(B4サイズ推奨)、写真デジタルアート書写など(合作も可)、子どもの部(未就学児、小学生、中学生)、大人の部(高校生以上)それぞれに、最優秀作品賞優秀作品賞などの賞を設定。

赤坂エクセルホテル東急(東京都千代田区)やコーエーテクモゲームス(西区みなとみらい)、東急電鉄日吉駅(日吉2)や横浜市営地下鉄日吉駅(同)が初の協賛を行い、入賞者への賞品を初提供。大きな話題を集めています。

企画の中心となったbistro GHIOTTO(ビストロ ギオット)山口さん。「ポスター内の東急電車の写真は、“HIYOSHI”と行先に入ったものを30分間待ち撮影しました」とその撮影の苦労を語る

企画の中心となったbistro GHIOTTO(ビストロ ギオット)山口さん。「ポスター内の東急電車の写真は、“HIYOSHI”と行先に入ったものを30分間待ち撮影しました」とその撮影の苦労を語る

応募作品は、期間中、不動産会社「このまち」(日吉本町1、郵送も)、原田写真工房(同)、そば処たつ吉(同)の3店舗で受け付けることになっており、その場で1人1枚限り(応募は複数可)の参加賞「引換券」を渡す(郵送受付時は参加賞なし)という企画を実施する予定。

同通り会の13の店舗が趣向を凝らした一品やサービスを提供することも大きな特色となっており、「地域ぐるみ」での新発想でのイベント開催に、地域内外からの熱き視線が注がれそうです。

若き経営者たちが奮闘、夢の“協賛”イベント実現へ

イベント企画の苦労を語る喫茶かなでの池田さん、山口さん、たつ吉グループの島名さん(写真左より)

イベント企画の苦労を語る喫茶かなでの池田さん、山口さん、たつ吉グループの島名さん(写真左より)

イベントの企画が持ち上がったのは、新型コロナウイルスの影響もまだ大きく残っていた6月頃とのこと。

「(普通部)通り会で、何かをできないか」という思いを抱いていたという飲食店・bistro GHIOTTO(ビストロ ギオット、日吉本町1)代表の山口愛さんたつ吉グループの島名貴子さん(同)、喫茶かなで(同)を経営する池田紳一郎さんらが企画を投げかけ、通り会の会員からの支援も得られることになり、一つひとつのアイデアが形になってきたとのこと。

作品の受付店舗のうちの1つとなっている不動産「このまち」。来店または郵送でも作品を受け付けている

作品の受付店舗のうちの1つとなっている不動産店「このまち」。来店または郵送でも作品を受け付けている

何分、全てが初めてのことで、この状況に至るまでが、一つひとつ本当に大変でした」と、池田さんも、今回、「文化の日」からのスタートに漕ぎ着けることになったことを心から喜びます。

新型コロナの影響を避けるため、「密」にならない、それでいて街が盛り上がるようにと企画したといい、「日吉・普通部通りらしい“芸術”にこだわりました」と、協賛先との大きなつなぎ役になったという山口さんも、熱くこの街、そしてこの日吉地区に必要であろう文化的でクリーンな“アート”に満ちた地域まちづくりへの想いを語ります。

各店舗もポスター掲示や「参加賞」で協力

各店舗もポスター掲示や「参加賞」で協力

特に「コロナ禍」の影響を大きく受けた飲食店経営者として、島名さんは、「子どもたちも、学校に通えない、絵や作品の宿題がなくなってしまった、というケースや、大人の皆さんも、展示会やコンクールそのものがなくなってしまった、という辛い想いを抱かれたシーンが多かったのではないでしょうか。ぜひ、この日吉の街の“すきなとこ”を探していただき、これまで応募できなかった分、作品エントリーいただければ」と、コロナ禍を乗り越えての作品により、一人ひとりが感動を分かち合えたらとの想いを吐露します。

この1回目のチャレンジを皮切りに新しいつながりが生まれ深まることに期待したい

この1回目のチャレンジを皮切りに新しいつながりが生まれ深まることに期待したい

上記以外にも、GOOD ART HIYOSHI(グッドアート日吉)賞日吉愛がBANG BANG伝わる賞日吉イイトコ一度はオイデ賞、さらに「お店から賞」なども計画されており、11月21日(土)から12月6日(日)までの掲示も行われる計画。

作品のおおまかな選考はカルチャー日吉(日吉本町1)が協力、各賞の決定は同通り会や各賞の協賛先などが実施。「密」を避けるため大掛かりな受賞式などは実施せず、各賞の選考元から直接受賞者に連絡を入れる予定とのことです。

「今回の、この1回目のチャレンジを皮切りに、今後いろいろなチャレンジを行っていければ」と池田さん。

文化的でクリーン、そして“アート”に満ちた「普通部通り」、そして日吉の街を目指す

文化的でクリーン、そして“アート”に満ちた「普通部通り」、そして日吉の街を目指す

日吉地区では、昨年(2019年)10月に行われた「日吉ハッピーハロウィン(HIYOSHI HAPPY HALLOWEEN)2019」(日吉中央通り会主催)の開催以降、新型コロナウイルスの影響により、日吉駅前で今年5月に開催が予定されていた大型イベント「日吉ブリティッシュウィーク」が中止となるなど、大規模なイベントを実施できない状況が続いていました。

日吉エリアの各小学校にも「チラシを配布してもらいたい」とのアプローチを初めて行ったという、同通り会の若き経営者らによる固い“結束”で、今回のイベントが行われることになったことは、日吉の街の大きなニュースと言えそうです。

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【参考リンク】

「​教えて!日吉のすきなとこ」普通部通りで出会う GoodArt &GoodHiyoshi(日吉普通部通り会)

・​応募要項印刷フォーム(同)


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