【法人サポーター会員によるPR記事です】「コロナ禍」の今だからこそ、ウクレレやギターの音色で、日々の生活に豊かな彩りを加えてみませんか。
昨年(2019年)11月オープン、日吉駅から徒歩約3分の「グリーンヒル音楽スタジオ(Green hillオンガクスタジオ)」(日吉本町1)では、今月(2020年)10月から「日吉ギター・ウクレレアカデミー」を新規開講。
日吉在住の早川拓哉さんを講師に招き、現在、同スタジオ、または日本全国からのオンラインでの受講生を現在募集しています。
神奈川県相模原市に生まれ育った早川さんは、幼少時からビートルズが好きだったという父親の大きな影響を受けたといいます。
「ビートルズの楽曲をずっと聴いていたような気がしています。どちらかというと、ドラムを担当していたリンゴスター(RINGO STARR)さんの持つ雰囲気、明るい楽曲が好きですね」と、人気曲・イエローサブマリン(1969年1月発売)に見られる“陽気”な世界観が気に入っていたと、音楽が身近だったという懐かしい当時を振り返ります。
中学校3年生、15歳になってからギターを習い、友人たちともバンドを組みはじめ、大学に進学してからは「ギターの東大」(南区)でジャズを中心とした音楽理論を座学を交え学んだという早川さん。
「リズムをなかなか取れない自分にショックを受けて、ジャズなどブラックミュージックを学ぼうと思いました」と、早川さんは、ブラックミュージック(ジャズ・ブルース・ソウルなど)をより実践的に学ぶため、プロ・ギタリストの向山授(さずく)氏に師事。ステージでのライブやセッションワークといった実践的な演奏活動を行います。
「向山先生には、親身になって“プロとして生きる道”を教えていただきました。池袋などの都内のステージで一緒にジャズのセッションも行い、大いに勉強になりました」と、向山さんへの感謝の想いを、早川さんは今も強く抱いているといいます。
“どうしても上手くなりたい”という思いから、一日中、ずっとギターを弾いていたという早川さんは、大学卒業後、2014(平成26)年春に単身渡米。同年夏までの期間に、アメリカ・ニューヨークでプロフェッショナルとして活躍する石川政実氏に師事し、レストランでの演奏やセッションワークを行うという夢も実現します。
帰国後は、千葉県に在住し、「音楽の基礎、音を聞き取る力を強化したい」と、ソルフェージュを冨樫咲子氏に学び、また、ギター講師として勤務した西荻窪の教室で出会った岡田豊文氏の勧めで、初めてウクレレを学ぶことになったと、「ウクレレとの出会い」のシーンを懐かしむ早川さん。
以降、千葉県内の学童保育で音楽講師の補佐を務め、「子どもたちにも音楽を教える経験を積むことができました」という早川さんは、活動の拠点が東急東横線沿線を中心に移ったことをきっかけに、元住吉(中原区)、そして現在も住まう日吉に生活拠点も移すことに。
ギターやウクレレの講師として、毎月150レッスン以上をこなし、また平行して主にジャズ、ファンクミュージック(funk)、R&B(リズム・アンド・ブルース)などの演奏やサポート業を行ってきたと、これまでの経歴を振り返ります。
日吉の街、グリーンヒルとの出会いから「教室開講」へ
日吉の街を散策する中、偶然にも「グリーンヒル音楽スタジオ」を見つけたという早川さん。
「早速、レッスンを行うことになりました。音楽スタジオの環境は実に様々なのですが、グリーンヒルさんはとても綺麗で、靴を履き替えるというルールで清潔感もあるところが素晴らしいと感じました」と、同スタジオの利用登録を行い、数人の生徒にすでにウクレレやギターの教室をスタートしていた理由を説明します。
そんな早川さんの姿を見た、同スタジオを経営する株式会社グリーンヒル(日吉本町1)社長の榎本尚貴(なおたか)さんが講座の新規立ち上げを打診し、同スタジオとのタイアップによる「ギター・ウクレレアカデミー」の開講が正式決定。
「早川さんが日吉在住であることも大きいと感じています。お近くの皆様にぜひ受講していただければ」と榎本さん。
「コロナ禍」もあり、“より近所へ”と早川さんも活動拠点をシフトしつつあったこともあり、新たな講座が誕生するに至ったとのことで、榎本さん・早川さんは、「数々の偶然」が生み出した新規講座の開講を、心からの笑顔で喜びます。
「コロナ禍」の癒しに、楽器経験ゼロでも楽しめるウクレレの魅力
ウクレレという楽器の魅力について聞くと、「楽器の初心者の方でも、とにかくスタートしやすい、というところがポイントです」と早川さん。
“弦を弾けば響く”楽器の特性、しかも高音で、優しい音色が響くところが人気だといいます。
「ウクレレの弦の数は4本。ギターは6本。これは簡単なようで、逆に、4本という中で弾かねばならないという点もあります」と、その難しさやポイントについて、レッスン時に指南しているとのこと。
ウクレレについては、これまでの受講者の6割が女性だといい、3歳から70代のグループの受講もあるとのことで、「30代から40代の女性の受講が多いですが、親子やご夫婦でなど、ご家族で受講いただくことも多いです」と早川さんは、“多世代”で楽しめるのもウクレレという楽器の最大の特色と、その一大メリットについても説明します。
「なるべく手ごろな受講料で、多くの方々にプロのレッスンを受けてもらえたら」との榎本さんの意向もあり、ウクレレ、ギターともに月1回の受講で60分5000円、月2回で9000円、月3回で1万3000円、月2回30分で5500円、月3回30分で8000円(価格はいずれも税込)と、「周辺の教室よりは非常にご利用いただきやすい金額に設定しました」と早川さん。
受講日時は、講師と相談しながら設定。「ご家族やお仲間といったグループで受講の際には詳細・金額はお問い合わせください」と、複数人数での受講も呼び掛けます。
なお、受講料は、楽譜代や設備費込みの設定とのことですが、「ご自身で“弾きたい”曲がある場合は、ウクレレ用に譜面をアレンジすることが可能ですので、ぜひご相談ください」と、“自分だけの”お気に入り曲によるオリジナル・レッスンも歓迎しているとのこと。
「地元・日吉での教室に、より力を入れていきたい」と早川さん。
「静かで、丁寧な方」と、榎本さんが評する“日吉の街”に馴染んだ早川さんの新ウクレレ・ギターの新教室により、より自然に、また日々の生きがいとしての音楽を楽しむ人が増えることを、榎本さん、早川さんは心から楽しみにしているとのことです。
なお、同アカデミーの初回体験レッスンは、1000円(45分間)。問い合わせページからの事前の予約が必要です。
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【参考リンク】
・Greenhill オンガクスタジオ(グリーンヒル音楽スタジオ)の公式サイト
・日吉ギター・ウクレレアカデミー(同)※オンライン受講も受付中
・グリーンヒル音楽スタジオで各レッスンを受けることが出来ます(同)※ピアノ、DTM教室も開講中
(法人サポーター会員:Greenhill オンガクスタジオ~株式会社グリーンヒル 提供)