<週間ランキング>綱島東の新駅名案を公募、日吉で相次ぐ旅行会社の撤退 | 横浜日吉新聞

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ランキングこの一週間に読まれた記事のベスト10を紹介する「週間ランキング」。先月(2020年)7月31日(金)から今月8月6日(木)までの7日間に計20万5321ページが表示されたなかで、もっとも読まれた記事は、8月4日に公開した「未来につながる駅名を、東急電鉄が”綱島新駅”の名称を港北区民から公募」の記事でした。

読まれた記事のベスト10は以下の通りです。カッコ内は表示回数(ページビュー=PV)と記事公開日。

  1. 未来につながる駅名を、東急電鉄が”綱島新駅”の名称を港北区民から公募(8月4日、10,368)
    → 東急電鉄が初となる「公募」という形で駅名案を募ることに踏み切ったのは、新駅に対して綱島の人の熱意が相当に大きかったということは間違いありません。募集は8月10日(月・祝)から9月6日(日)まで、「東急新横浜線」の沿線である港北区の在住者・在勤者・在学者を対象に行われます。すでにSNS上や街では「今までの新綱島で悪くないんじゃないか」「やっぱり綱島といえば温泉だろう」「鶴見川を入れてみてはどうか」「今流行の綱島ゲートウェイなんていうのも面白い」など、色んな意見で盛り上がりが見られます。個人的には「綱島樽町」「綱島樽町口」といった2つの街の“合併駅名”にすることで、綱島温泉の元祖なのに駅が置かれず、温泉名にも残っていない「樽町」に敬意を示すのはどうだろうか、などと勝手に夢想中です。コロナ禍のなか、久しぶりに明るい共通の話題ができました
  2. 国際園芸博&大型テーマパーク構想の「瀬谷」、3年内には日吉・綱島の沿線(7月27日、10,317)
    → 2週連続のランキング登場となりました。将来的に日吉や綱島から「相鉄・東急直通線(新横浜線)」で沿線となる瀬谷区の話題です。朝日新聞の報道によると、テーマパーク誘致の候補として米国の映画会社が挙がっているとのことですが、米軍の占領地跡なので、今度は日本企業が中心となってほしいと思ったりも。また、巨大な「国際園芸博覧会」を開くので、同イベントと連携する形での跡地活用が適しているのではないでしょうか
  3. <変わる横浜駅>JR改札内も刷新、”エキナカ”に待ち合わせ広場やカフェ(8月3日、10,131)
    → JR横浜駅の桜木町寄りにある「中央南改札口」と「南改札口」を貫通させて生み出したスペースにカフェなどの5テナントと、待ち合わせに使える広場が8月10日(月・祝)から設けられます。ホームへのエレベーターが増設されるため、小さな子ども連れでの移動時にも役立ちそうです
  4. 旅行最大手「JTB」も日吉駅前から撤退、中央通りで1993年から営業(8月3日、6,360)
    → 世界中の航空券やホテルといった旅行手配は、インターネット上で個人が容易にできるようになった今、旅行代理店の存在感が薄れているのは事実です。ただ、日本を代表する旅行会社と格安航空券販売の先駆者であるHISが日吉に店舗を置いていることで、「いざとなれば頼れる」という安心感がありました。新型コロナウイルスがそれらの灯を消すことになってしまい、残念です
  5. <東急武蔵小杉>激変するヨーカドー付近の駅前風景、タワマン下の施設が完成(7月31日、5,329)
    → 日吉寄りの東急南口駅前が大きく変わっています。特に駅前からイトーヨーカドーまでの周辺での激変ぶりに驚かされるばかり。今後、駅前広場も東急とともにさらに改良を行うとのことで、1年後くらいにはさらに違った光景が見られるかもしれません
  6. 日吉本町駅から下田、高田駅をぐるり歩く、「港北を歩こう」マップを配布中(8月5日、4,827)
    → 港北ボランティアガイドが厳選する港北区内の3コースを紹介した情報誌、「楽遊学(らくゆうがく)」の特別号が配布されています。Cコースの「松の川緑道と古刹(さつ)をめぐる」は、日吉本町駅から下田町・高田町を経て高田駅へいたる5.2キロのルート。朝などの涼しい時間帯におすすめしたい歴史巡りウォーキングコースです
  7. 2週間ぶり区別の感染者数、港北区30人増、青葉区はワースト累計96人(7月31日、4,772)
    → 先週7月31日(金)、2週間ぶりに公表された区別感染者数の記事です。港北区では7月初めの3日には43人だったのが、月末の31日には84人と急増。そして昨日8月7日(金)には107人にまでなりました
  8. 「オンラインラジオ体操」を商店街がゲスト参加で盛り上げ、日吉駅前に横断幕も(8月4日、3,739)
    → 8月6日(木)朝の「オンラインラジオ体操」では、日吉のとある公園に登場した日吉商店街のメンバーとともに、港北区のキャラクター「ミズキー」や、港北土木事務所の知る人ぞ知るキャラクター「どぼくねこ」もゲストとして駆け付け、早朝から元気にラジオ体操する様子が流れました。今は同じ場所に人が集まれないのが残念ですが、オンラインを通じて楽しい場の共有はできたのではないでしょうか
  9. 日吉~新綱島~新横浜間は「東急新横浜線」、日吉が東横・目黒線との分岐駅に(2018年12月13日、3,079)
    → 今から1年半以上前に「相鉄・東急直通線」の路線名が決まった際の記事です。“綱島新駅”の駅名案を公募する際、東急電鉄が「東急新横浜線の新駅」と紹介したことで、「東急新横浜線とは何なのか?」という形で読まれたようです。今後、駅名を正式決定する予定の「新横浜駅」を境とし、相鉄線方面の羽沢横浜国大駅側が「相鉄新横浜線」、綱島新駅・日吉駅側が「東急新横浜線」と名付けられています。つまり、東急新横浜線は日吉駅から新横浜駅まで、港北区内のみを走る新路線ということになります
  10. 横浜市内の感染者が累計800人を突破、港北区内でも企業などで発生(7/19時点)(2020年7月20日、2,573)
    → 3週連続のランキング入りとなりました。この時から昨日(8月7日)時点までで、感染者数が459人も増え、市内累計1265人となりました

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