<東急電鉄>日吉駅勤務の社員が感染、窓口や券売機などは消毒済み(7/24) | 横浜日吉新聞

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東急電鉄はきょう(2020年)7月24日(金・祝)、日吉駅に勤務する30歳代の同社社員が新型コロナウイルスへの感染が判明したと発表しました。泊り勤務後の先週18日(土)以降は自宅療養を続けており、17日(金)までは体調に異常がなく出勤。マスクを着用して有人改札や定期券発売の業務を行っていたとのことです。陽性が判明したのは23日(木)。【2020年7月24日21:23記事公開】

東急日吉駅(6月1日)

同電鉄の発表によると、今回の社員に直近の海外渡航歴はなく、感染経路は現在のところ不明駅利用客との接触については、「短時間かつ一定の距離をおいての接触に限られるものと認識しております」とし、他の従業員と濃厚接触の可能性は現時点で確認されていないといいます。

東急日吉駅では有人改札窓口や定期券発売所に加え、券売機や精算機、自動改札機などの消毒を実施したとのことです。

)日吉駅という不特定多数が利用する公共性の高い場所で感染者が発生していることから、東急電鉄の公式発表に基づき、企業名と場所を明らかにしたうえで記事にしました

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横浜市内の感染者が累計800人を突破、港北区内でも企業などで発生(7/19時点)(2020年7月20日)

【参考リンク】

当社社員(日吉駅係員)の新型コロナウイルス感染について(東急電鉄、2020年7月24日)


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