綱島東1丁目の住宅街にコンビニ計画、“5軒長屋”の店舗跡地に | 横浜日吉新聞

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綱島東1丁目の住宅街コンビニが進出します。かつて居酒屋やラーメン店などが軒を連ねた2階建ての建物が取り壊され、今年(2020年)秋の完成を目指し、新たなコンビニエンスストアの建設が今月6月から始まりました。

綱島東1丁目にあった“5軒長屋”では1階が居酒屋などの店舗となっていたが、更地化された(2018年11月)

この場所は、綱島東小学校(綱島東3)に近い綱島東1丁目のマンションとアパートを中心とした住宅街で、至近では「まいばすけっと綱島東」が営業しています。

同地にはかつて居酒屋やラーメン店、スポーツ用品店などが入る“5軒長屋”が建っていましたが、老朽化が進行。最後まで営業していた焼鳥店が今年2月に閉店した後は建物が取り壊され、更地化されていました。

コンビニエンスストアの建設が始まった綱島東1丁目の建物跡地(6月11日)

きのう6月11日、現地には「綱島東1丁目コンビニエンスストア新築工事」と題した看板が掲げられ、重機が持ち込まれての工事も始まっています。

関係者によると、現時点で「セブンイレブン」が進出する可能性があるといい、秋ごろまでのオープンが計画されているとのことです。

同地は2023年3月までの開業を予定する「新綱島駅(仮称)」の出入口からは200~250メートルの距離になるとみられ、近くの「まいばすけっと」とともに、周辺の買物インフラが強化されることになりそうです。

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綱島街道の東急ストア跡はドラッグストア、2階はクリニックが出店へ(2020年5月15日、綱島街道を渡った綱島東2丁目では食品販売も行うドラッグストアが完成間近)

【参考リンク】

コンビニエンスストアの建設が計画されている綱島東1丁目の場所(グーグルマップ)


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