<住みたい街ランキング2020>日吉は順位下げるも40代支持、綱島は順位上昇 | 横浜日吉新聞

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日吉は40代が支持したものの総合順位が87位に下がり、綱島は129位にまで上げています。リクルートの住まいカンパニーは今月(2020年)3月3日、2020年版の「住みたい街(駅)ランキング(関東編)」を発表しました。

同ランキングは東京や神奈川、埼玉、千葉、茨城の各都県に居住する20歳から49歳の男女7000人(うち神奈川県1635人)を対象に「住みたい駅」や「住みたい自治体」を3つあげてもらったもので、「最も住んでみたい」場合は3点、「2番目に住んでみたい」が2点、「3番目に住んでみたい」は1点といった形で数値化し、順位を決めています

「SUUMO住みたい街ランキング2020 関東版」の1位から100位までの総合順位(ニュースリリースより)

昨年(2019年)は98位から63位(140点)にまで一気に順位を上げていた日吉でしたが、今回調査では総合順位は87位(111点)まで下落。前年は84位だった「新横浜」が72位まで上がったため、日吉は港北区内で2番目の位置となりました。

また、日吉は「男性が選ぶランキング」でも前年の62位(69点)から71位(67点)に、「神奈川県民ランキング」も18位(106点)から22位(93点)に下がりました。

一方、「年代別ランキング」では「40代」で前年の57位(61点)から51位(63点)にわずかながら順位を上げています

「SUUMO住みたい街ランキング2020 関東版」の100位から150位までの総合順位(ニュースリリースより)

昨年は144位(67点)だった綱島は129位(74点)にまで順位が上がり、後楽園(東京都文京区)や駒込(東京都豊島区)、原宿(東京渋谷区)などの駅と並びました。

このほか、「住みたい自治体ランキング」では、港北区が前年から得点を40点減らしたものの前年と同じ22位(462点)をキープ。

神奈川県内で見ると、県内最高位だった12位の鎌倉市(723点)、13位の横浜市中区(683点)、15位の横浜市西区(659点)、20位の藤沢市(479点)に次ぎ、港北区は県内5番目、横浜市内では3番目の位置となっています。

【関連記事】

<住みたい街ランキング2019>日吉が63位まで上昇、綱島は昨年と変わらず(2019年3月1日、前年の記事)

【参考リンク】

SUUMO住みたい街ランキング2020 関東版


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