元全国デビューの店主が音楽スタジオ、日吉駅前に11/22(金)オープン

横浜日吉新聞

法人サポーター会員による提供記事です】メジャーデビューをかつて果たした元アーティストが、「音楽の夢」を日吉で花開かせます

「グリーンヒル音楽スタジオ」が日吉に新オープン。経営者の榎本尚貴(なおたか)さんは日吉生まれ・育ち。世代を越え、地域に親しまれる場所を目指す

「グリーンヒル音楽スタジオ」が日吉に新オープン。経営者の榎本尚貴(なおたか)さんは日吉生まれ・育ち。世代を越え、地域に親しまれる場所を目指す

日吉駅西口から徒歩約3分、日吉中央通りと浜銀通りの間に、新しい音楽スタジオ「グリーンヒル音楽スタジオ(Green hillオンガクスタジオ)」(日吉本町1)が、きょう(2019)11月22日(金)オープンします。

同スタジオを運営するのは、株式会社グリーンヒル(日吉本町1)代表取締役で、日吉生まれ・育ちの榎本尚貴(なおたか)さん

榎本さんが生まれた1970年代後半、同地に榎本さんの祖父と父が新規オープンしたというファミリーレストラン「グリーンヒル」(1977年~1989年)の記憶を残したいと、今回の音楽スタジオの名前にも「グリーンヒル」という名を使用。

「グリーンヒル音楽スタジオ」の公式サイト(写真・リンク)。全4室ある各部屋(A~Dルーム)の案内や規約などが詳しく記載されている

「グリーンヒル音楽スタジオ」の公式サイト(写真・リンク)。全4室ある各部屋(A~Dルーム)の案内や規約などが詳しく記載されている

お子さまから大人まで気軽に利用出来る音楽スタジオ」(同店公式サイト)として、30分400円から600円の価格(1部屋あたり・税込)と、利用しやすい料金設定を行っているのも大きな特徴となっています。

各部屋には、スマートフォン(外部音源)とも接続可能なCDコンポや、メトロノーム譜面台姿見鏡が設置されているばかりでなく、アンプステージピアノ(キーボード)、ピアノ(アップライトピアノ・グランドピアノ)が使用可能な部屋も。

日吉の街にぴったりな「落ち着いた雰囲気」に仕上げたというスタジオ内。建築士として事業も行う榎本さんが、自ら設計デザインを行った

日吉の街にぴったりな「落ち着いた雰囲気」に仕上げたというスタジオ内。建築士として事業も行う榎本さんが、自ら設計デザインを行った

ドラム以外の楽器、ピアノやギター、バイオリンなどの弦楽器や、サックス・フルートといった管楽器ボーカル・ナレーションでの利用など、アコースティックや少人数の利用を想定した防音スタジオとして4室を設置しています。

内装も、木目調と白地・黒地のデザインを主体とし、日吉の街らしい「落ち着いた雰囲気」を採用、「スタジオ見学も随時受け付けています。ぜひ、個人で、お仲間で、お気軽にご利用いただけたなら」と、榎本さんは、多くの見学・来店利用を呼び掛けています。

音楽との出会いは中・高校時代、同級生と「バンド」結成

川崎市から、祖父と両親が日吉に引っ越してきたという榎本さん。子どもの頃は人見知りで、「音楽の成績も特段に良かったわけではなく、まさか音楽でデビューするとは」と、懐かしい幼少時を振り返ります。

スタジオ名の由来となった「ファミリーレストラン グリーンヒル」(1977年~1989年)と、後継店舗の「割烹 濱乃家」(1989~1993年)。グリーンヒルができた当時はファミリーレストランがこの付近になく、大変な人気を博したという(榎本尚貴さん提供)

スタジオ名の由来となった「ファミリーレストラン グリーンヒル」(1977年~1989年、写真上)と、後継店舗の「割烹 濱乃家」(1989~1993年、写真下)。グリーンヒルができた当時はファミリーレストランがこの付近になく、大変な人気を博したという(榎本尚貴さん提供)

小学校時代は武蔵小杉にある私立大西学園小学校(中原区小杉町)、中学・高校時代は、日本大学第三中学校・高校(東京都町田市)に進学した榎本さん。

中・高生時代は、ブルーハーツやユニコーンといった人気バンドが世間で大活躍していた、まさに「バンドブーム」の時代。

リンドバーグ(女性ボーカルのロックバンド)が好きでしたね。中学生時代からライブに通っていました。高校時代に、“バンドで歌いたい”と、社交性がないくせに、学園祭でバンドを組んだのが、音楽の世界に飛び込むきっかけになったんです」と、中学校時代からの“ギターが弾ける”友人・白井智廣さんとバンドを結成することに。

高校卒業後、榎本さんは関東学院大学法学部(小田原市=当時)に進学したものの、“音楽への夢”を諦めきれず、ギター演奏技術や作詞・作曲のスキルをマスターしたほか、新たなブームとなったダンスにも親しむなど、学生時代を謳歌(おうか)。

白井さんと音楽活動を継続し、大学卒業後の2000(平成12)年に、ポップ・ロックユニット「ネイバーユース(Neighbour Youth)」として、全国レーベルでのCDを発売。メジャーデビューを果たすことになったのです。

“音楽の夢”花開き、全国を飛び回った「メジャーデビュー」時代

1981年に結成されたという、アメリカ・ニューヨーク出身のバンド「ソニックユース」の「ユース」、また「自分たちの音楽を身近に感じてもらいたいという」意味もこめて「ネイバーユース」とバンド名を名付けた二人。

「ネイバーユース」時代は、インディーズ時代も含め、計9枚のCDを発表。「服装の青と赤のデザインはプロデューサーのアイデアでした」と榎本さん

「ネイバーユース」時代は、インディーズ時代も含め、計9枚のCDを発表。「服装の青と赤のデザインはプロデューサーのアイデアでした」と榎本さん

しかし音楽業界の壁は険しく、メジャー・レーベルでの活動は2年で終了。「著名なテレビ番組でも作品を使ってもらうなど、やりがいに満ちてもいたのですが、プロとして、どうしても自由に活動できない部分も多く、最後は疲れきっていたのかもしれません」と、活動休止に至った理由を説明します。

以降、榎本さんは、実父が経営していた株式会社グリーンヒルに入社。事業として行う川崎市内での飲食業、2級建築士の資格を取得しての住宅事業のほか、ボーカリストとして培ったスキルを原資に磨いたナレーション技術でプロのナレーターとしても活躍。「全国区」での活動も現在に至るまで続けています。

ふるさと・日吉を拠点に“音楽の夢”広がる場所を

実父がかつて東京都内で経営していたレストランで使用していたというグランドピアノも。「ぜひお気軽にご利用ください」と榎本さん

実父がかつて東京都内で経営していたレストランで使用していたというグランドピアノも。「ぜひお気軽にご利用ください」と榎本さん

再び「音楽の夢」を、できれば具現化できないか、と強く感じてきた榎本さんが、かつて祖父や両親が事業を行ったこともあるこの「日吉の地」で、音楽スタジオを開業することを決意したのは、今から約2年前の2017(平成29)年頃。

生まれ育ったこの場所をリノベーションし、このスタジオのスペースを確保しました」と、建築士として自ら図面を引き、これまでの音楽活動なども通じて体得した「日吉の街に最適な音楽スタジオ」としての空間を生み出すことで、この新規事業に賭ける想いを、地域の人々にも伝えていきたいと感じているといいます。

各部屋には、CDコンポ(外部音源入力可能)や、メトロノーム、譜面台、姿見鏡も設置されている

各部屋には、CDコンポ(外部音源入力可能)や、メトロノーム、譜面台、姿見鏡も設置されている

特にこだわったのが、日吉駅西口から、中央通りや浜銀通りを経てアクセスしやすい場所という利点のみならず、「日吉や東急沿線に通い、住まう人々にとって、親しみやすく、利用しやすい」最適なスタジオ環境。

朝は10時から夜は22時まで営業していますので、学校や会社帰りでも利用しやすいかと思います。時間の区切りも、30分単位で利用可能。ライフスタイルに合わせてお気軽にご利用ください」と榎本さん。

折しも、オープン日を迎えたきょう11月22日は、かつて(19年前=2000年)の、全国レーベルでのCD発売(デビュー)日

浜銀通りで音楽レストラン・音楽スクールを運営する「ワンダーウォール横浜」(Wonder Wall Yokohama=株式会社音創・池田紳一郎社長)との事業提携も

浜銀通りで音楽レストラン・音楽スクールを運営する「ワンダーウォール横浜」(Wonder Wall Yokohama=株式会社音創・池田紳一郎社長)との事業提携も

榎本さんは、近隣の音楽教室とのタイアップ(事業提携)も既に計画するなど、日吉を拠点に音楽活動を行う人々を「繋いでいけたら」とも感じているといい、「ぜひ、この街から音楽カルチャーを発信していけたなら。地域ぐるみでの音楽を楽しめる環境づくりを目指していきたいですね」と、かつて全国各地を、“音楽”を通じて走り抜けた経験をもフルに活かし、音楽を通じた地域貢献にも尽力していきたい考えです。

【参考リンク】

Greenhill オンガクスタジオ(グリーンヒル音楽スタジオ)の公式サイト

Greenhill オンガクスタジオ(グリーンヒル音楽スタジオ)Twitter

Greenhill オンガクスタジオ(グリーンヒル音楽スタジオ)のインスタグラム

法人サポーター会員:Greenhill オンガクスタジオ~株式会社グリーンヒル 提供)


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