日曜の夜、日吉駅前で、1年に一度の「ホルンが主役」のコンサートを楽しんでみませんか。
1901年創立、日本最古のアマチュア学生音楽団体として知られる慶應義塾ワグネル・ソサィエティー・オーケストラのパート演奏会「ホルンセクションコンサート」が、今年度(2019年度)は11月17日(日)18 時15分(18時開場、20時30分終演予定)より、日吉駅前・慶應義塾大学日吉キャンパス内協生館2階の藤原洋記念ホール(日吉4)にて開催されます。
今回も、ホルンのソロ演奏や合奏、同部パートの卒業生も加わっての約30人によるホルン大合奏も予定されており、「普段、オーケストラやクラシックを聴きに来る機会のない方でも楽しんでいただけるステージになっています」と、ホルンパート代表の小林莞士(かんじ)さんは、今年も“初心者”であっても楽しめるステージに仕上げていると語ります。
当日は、サン・サーンスの「ロマンス」や、吹奏楽での人気曲としても知られるリードの「エル・カミーノ・レアル」 、バーンスタイン(コヴァレヴィツ編)の「ウエスト・サイド・ストーリー」セレクション(ホルン合奏版)など、クラシックの名曲から、誰もが聞いたことのあるポップスまで、全てホルンを使って演奏する予定とのこと。
「大迫力のホルン合奏など、なかなか普段聞くことのできない『ホルンが主役』の演奏会に、ぜひこの機会に足をお運びください」(小林さん)と、同パートでは、演奏会当日のより多くの来場を呼び掛けています。
なお、当日の入場は無料、事前予約不要。未就学児も入場可能とのことです。
【関連記事】
・日吉駅前でホルンの大合奏、2/10(日)午後にキッズも歓迎のパート別演奏会(2019年2月7日)※昨年度の記事
【参考リンク】
・ワグネル【ホルン演】 Wagner Horn Section Concert 2019(Facebookページ)
・慶應義塾ワグネル・ソサィエティー・オーケストラ公式ホームページ
・慶應義塾大学日吉キャンパス協生館の公式サイト(藤原洋記念ホールへのアクセス)