箕輪小や綱島東小、北綱島小の「放課後キッズクラブ」で運営法人が決定 | 横浜日吉新聞

横浜日吉新聞

港北区は来年度(2020年4月)から「放課後キッズクラブ」を開設する箕輪小学校(2020年4月開校、箕輪町2)や綱島東小学校(綱島東3)、北綱島小学校(綱島西5)について、各校の運営法人を決定しました。

2020年4月の開校へ向けて建設工事が進む箕輪小学校。後方は野村不動産のマンション「プラウドシティ日吉」(11月5日)

放課後キッズクラブは、主に低学年の児童を対象とし、授業が終わった後も子どもたちが小学校内に残ることができるよう校内に設けられる「放課後の居場所」で、平日だけでなく土曜日や長期休業中も19時まで開いているのが特徴です。

来年4月開校の箕輪小では、綱島小学校などでも放課後キッズクラブを運営する株式会社理究キッズ(神奈川区金港町)が運営者に決定。

一方、綱島東小は、同じ町内で認可保育所「明日葉保育園 綱島園」も運営する株式会社明日葉(東京都港区)が港北区では初めて放課後キッズクラブを担当。

北綱島小は、新羽町に本部を置くNPO法人で、高田東小学校や新羽小学校など区内の複数小学校で運営実績のあるソーシャルキッズラボが運営を行うことになりました。

いずれも期間は2020年4月から5年後の2025年3月末までとなっています。

【関連記事】

箕輪町の新小学校は11月着工へ、校舎4階上部にプール、開校予定は2020年4月(2018年5月10日、新設の箕輪小学校について)

【参考リンク】

港北区の「放課後キッズクラブ」一覧

放課後キッズクラブの案内(横浜市こども青少年局)


カテゴリ別記事一覧