【法人サポーター会員による提供記事です】新川崎駅にも近い川崎日吉エリアに、新たな100人規模の認可保育園が誕生します。
日吉や星川など横浜市内で2カ所、他に全国で7カ所の保育事業所を運営する株式会社みんなのみらい計画(岩手県盛岡市)は、新川崎駅前の鹿島田陸橋から通じるバス通りを日吉駅方面に歩いて約700メートル、徒歩約9分の北加瀬1丁目に、「新川崎えほんの森保育園」(仮称)を、来年(2020年)4月に新規開園することになりました。
「みんなのみらい日吉園(箕輪町2)を無事、昨年2018(平成30)年4月に開園できたことは、近郊の子育て環境を知る意味でも大きいものでした」と語るのは、同社代表取締役社長の濵田和人さん。
今年(2019年)3月からはみんなのみらい星川園を保土ヶ谷区(川辺町)に新規開園、来年度には新たに新川崎(川崎日吉エリア)に認可保育園を新設することについて、「定員が100人規模の認可保育園として、一人ひとりにとって安心して通える園としての準備を進めています」と、濵田さんは、日々変化していると感じる子育てや保育園に対しての最新のニーズに応えていきたいとの想いを語ります。
「新しい園は、“絵本”がコンセプト。“こども図書館”を園内に創設し、在園児も、地域の子どもたちも、毎日、楽しく絵本と接することができる環境を作り出す予定です」と、同園の園長に就任予定の同社取締役副社長・近藤由紀江さんも、新園の開園に向けての新たなチャレンジについて説明します。
濵田さんが元出版社でキャリアを積んだ経歴を持っていたことも後押しし、「子どもたちがどんなジャンルの、どんな世界にでも“なりきり”楽しむことができる絵本の世界を具現化することができたら」と、近藤さんは、これまでになかった“絵本がより身近な子育て環境”を、保育園の中でこそ実現したいと熱くその夢を語ります。
現在、新園で勤務する保育士や看護師、“絵本が好き”だというオープニングスタッフの募集も開始しており、同園では、「園をより子どもたちにとって素晴らしいものにしたい、という思いに共感いただける方からのエントリーをお待ちしています」と、同園への求人応募も広く呼び掛けています。
なお、同園は今年4月に閉店した紳士服店「AOKI(アオキ)川崎北加瀬店」の跡地を活用した場所に立地で、現在建物を来年の開園に向けてリノベーション中。
保育所の目の前には、セブンイレブン川崎北加瀬店が位置し、至近には川崎鶴見臨港バスの「北加瀬二丁目」バス停があり、新川崎駅方面はもちろん、川崎駅西口や鶴見駅西口方面、元住吉などへもアクセスがしやすい立地となっています。
また周辺では、神奈川県住宅供給公社による174戸の賃貸住宅「フロール新川崎」(北加瀬1)をはじめ、ジェイアール東日本都市開発による60戸の賃貸住宅や高齢者福祉施設、小型スーパーやカフェなどの店舗から成る「コトニアガーデン新川崎」(北加瀬2)といった子育て世代向けの再開発も進展中。
保育園背後の丘にある「夢見ヶ崎動物公園」(南加瀬1)の北加瀬側の上り口からアクセスが容易で、コトニアガーデン内の芝生や公園など、散歩場所には事欠かない立地も見逃せないところです。
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【参考リンク】
・吉井康文の絵本を楽しもう!(同)※吉井康文さんは濵田社長の出版社時代の友人とのこと
・スタッフ募集~新設園求人 – 新川崎えほんの森保育園(同)
・【選定結果】令和2年(2020)
・新川崎えほんの森保育園の場所(グーグルマップ)
(法人サポーター会員:みんなのみらい日吉園~株式会社みんなのみらい計画 提供)