首都圏95施設で使える「ぐるっとパス」、日吉や綱島駅から一日乗車券とセット券も | 横浜日吉新聞

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東京都内を中心に首都圏95の美術館や博物館などの入場券と割引券がセットとなった
東京・ミュージアム ぐるっとパス」(通称「ぐるっとパス」)が横浜市内で対応施設が拡充したことにともない、東急東横線沿線からも一日乗車券とセットにした「東急線&みなとみらい線&ぐるっとパス」の発売が今月(2019年4月)から始まりました。

「東京・ミュージアム ぐるっとパス2019」のチラシ(公式サイトより)

2003年から発売されている「ぐるっとパス」は、2200円で1冊を買えば2カ月間にわたって複数の施設に入場できたり、割引が受けられたりする特別な“パス”として人気を集め、対応施設が年々増加。昨年からは横浜市内の施設も加わっています。

今年は4月1日から来年(2020年)1月31日(金)まで販売され、最初に利用した日から2カ月間有効です。

東急電鉄とみなとみらい線では、ぐるっとパスと「みなとみらい線一日乗車券」と「東急線一日乗車券」をセットにした「東急線&みなとみらい線&ぐるっとパス」を9月30日まで設定し、日吉駅や綱島駅などの窓口2920円で販売しています。

「東京・ミュージアム ぐるっとパス2019」の使い方(公式サイトより)

それぞれを別に買うよりも400円安くなっており、これを使えば、「帆船日本丸/横浜みなと博物館」などみなとみらいエリアの6施設と、横浜駅から市営バスでアクセスする形の「三渓園」、東横線や目黒線など東急線沿線にある10施設を訪れることが可能です。

外出しやすくなるこの時期、博物館や美術館などをめぐってみてはいかがでしょうか。

【関連記事】

都内の博物館・庭園などに入場&割引「ぐるっとパス」、横浜中心部の施設へも拡大(2018年3月30日、昨年の記事)

【参考リンク】

「東京・ミュージアム ぐるっとパス」の公式サイト

「東急線&みなとみらい線&ぐるっとパス」を4月1日(月)から期間限定で再発売します!(2019年3月26日、東急電鉄)


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